今年もあとわずかですね。皆さん、どんな1年でしたか?

昨年から続くコロナ。最近ではまた新型の株が発見されて、なんとなく世の中緊張感がぶり返してきたような気もします。

このまま低い数値で落ち着いて、パンデミックなどにならないよう祈っています。

 

 

今日は神社や寺院を紹介するというわけではなく、少し一人語りなどお付き合いいただけたら嬉しいです。

 

身近な人でも、そうでなくても誰かの訃報に接すると、心の中で「お疲れ様でした」とつぶやきます。それと共に残された人のことを想います。

そして、お盆やお彼岸。キリスト教では11月に死者の日がありますので、祈ります。

 

どんな形でも、人が亡くなることは淋しくつらく、心が癒されるまでに時間がかかることでしょう。もしかしたらずっと癒されず過ごす方もいるかも知れません。

 

また、亡くなるまでにもきっと人は病気であれ、自死であれ、天寿を全うする年齢であっても、苦しみ、もがき、孤独と向き合うことでしょう。

 

私は職業柄、人の死に関わることが少なからずあります。

第三者だからこそ、辛さや苦しみを冷静に客観的に受け止められているのかも知れません。

だからと言って冷たくするのではなく、他人だからこそただ寄り添い、手を取り訴えを聴くということが出来るのだと思います。

 

身近にいる人はとても大切です。でも、大切だからこそ言えないこともある。

少女時代の私もその1人でした。誰にも言えずノートに書き綴っていたことも。

そんな時は、利害関係のない誰かに話をただ聴いてもらう。答えなんかはいいんです。

それで少しだけ、心の澱を攪拌するのもふと楽になれる一つの方法かも知れません。

まだ旅の途中。線路は続いています。

 

 

 

 

人は生まれ、いつかはなくなります。

だから、生きている間はなんだかんだ文句の一つも言いながら、今日を過ごしませんか。

そして心の泉が濁ってきたら、誰かにかき混ぜてもらいましょう。

 

 
 

最後まで読んでくださってありがとうございました。感謝です。

私も含めて少しだけ前を向いて明日に歩を進められたらという

想いを込めて…。

 

 

次回は、年内は最後の投稿!どちらの神社や寺院をご紹介しましょうか?

待っていてくださいね。

 

では、素敵なクリスマスをお過ごしくださいませ。