【傍聴者2名あり】
★総務常任委員長:大波修二市議による 委員会審査の経過と結果説明あり
(いわゆる社民のアレとは違う 生粋の社会派議員:会派無所属に所属:各党への所属無し)
→説明内容に対する質疑無し
●議案第60号:全員賛成・原案可決
大和市非常勤特別職職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について
●議案第64号:全員賛成・原案可決
大和市火災予防条例の一部を改正する条例について
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●陳情第26号-24号:賛成多数・採択
国会における憲法論議の推進と国民的議論の喚起を求める意見書についての陳情書
※賛成:公明党議員:全5名、新政クラブ:全8名(菊地 弘議長以外)、大和クラブ:全3名、明るいみらい・やまと:全3名、現無所属:三枝 修市議、現無所属:山本光宏市議 →合計21名
※反対:日本共産党議員団:全3名、神奈川ネットワーク運動:全2名、無所属社会派:大波修二市議 → 合計6名
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◆反対討論:河崎民子市議 (神奈川ネットワーク運動代表)
安倍首相は それなりの説明をして理解を受けたと言っているが、国民の理解を得られていると
は思えない。
安倍首相を指示しない層が31%もある。
神奈川ネットは 憲法に全く手をつけるべきではないと言うわけでは無いが、内閣による特定秘
密保護法案、ならびに憲法九条の改憲には反対する。
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◇賛成討論:中村一夫市議 (自民党議員・新政クラブ代表)
現日本国憲法には あらゆる政治的要素が複雑に絡み合ってきた。
国民主権に基づいた精査を要している。
現無所属:三枝 修市議 (会派無所属)→ 『その通りっ!!』
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◆反対討論:大波修二市議
(いわゆる社民のアレとは違う 生粋の社会派議員:会派無所属に所属:各党への所属無し)
大きな組織の多大なる傲慢が感じられる。
70年間一度も変わることが無かった憲法だから 改憲すべきだと言うが そういうものだとは思わ
ない。
国際紛争は軍事力ではなく話し合いで解決すべきである。
積極的非暴力平和主義に基づく憲法九条を改憲すべきでは無い。
天皇を象徴から元首に変えようとしている。
国民や政治家は憲法を守る義務がある。
国防軍をつくるなど 戦争をやりやすくする改憲を成そうとしている。
現憲法上、戦争を容認することはできない。
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◇賛成討論:現無所属 (山本光宏市議) 現会派所属無し
至極当然なことに反対する意味があるのか?
議論の末、やはり改正することは無いというなら解るが、議論すらさせない反対は言論弾圧である。
憲法には、改憲に向けた内容もある。
改憲してはならない、ましてや審議すらならないとは理解しがたい。
歴史の正確さの担保を、議会事務局職員の面々に求めるのはいかがなものか?
専門家の意見も求めていくべきではないのか?
『みんなの党から離党した佐藤正紀市議の存在があった為、会派2名以上ルールにより会派所属無しの状態になっています。
佐藤正紀市議は、元県議:菅原直敏氏(元民主党・元みんなの党)、強いては 衆議院議員:江田憲司(元みんなの党・元ゆいの党・現維新の党)に付随しているだけと思われ、政治的矜持よりパイプラインありきの方だとしか理解しえませんでした。
パイプラインの流れにのる佐藤市議に反し、譲れない矜持がある山本議員には 孤高でいる道しか残されていなかったと思います。
佐藤正紀市議は、維新の党として出馬されるか、無所属を打ち出して出馬されるのではないでしょうか。』
-Garuda談-
『 昨今、みんなの党が解党したことにより党員ではなくなりました。風を読んで軽薄に流浪する議員では無い山本氏は、党が消えても みんなの党党員として追い求め続けた想いは消えないとおっしゃっている。
第3極になりうる政党にこだわり続けてきた山本議員が導き出す道を これからも見守っていきたいと考えます。 』
-Garuda談-
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◆反対討論:宮応扶美子市議 (日本共産党議員団代表)
なぜ今、このような陳情が提出されようとしているのか?
自民党の嘘と欺瞞に満ちたやり方を考えると 疑問がつきない。
教育的法を改定し、子ども達にも愛国心を押しつけようとしている。
国民に義務を押しつけようとしている。
人権の停止や服従義務がかされようとしている。
日本人の大半は、意識無意識に関わらず、自民党:安倍政権が成そうとする改憲に反対している。
日本共産党議員団の考え方を否定するものではありませんが、日本教職員組合(日教組)と密に連携をはかり、教科書作成・選出・教育内容等に介入し、共産党的平和教育を押し付け続けた歴史を理解してきた者としては、逆もあってしかりだろうと考えます。
ましてや、一組織の押し付けではなく、民主主義が指し示した国単位の教育方針です。
一思想側からの平和教育ばかり押し付ける日本共産党議員団が 愛国心教育を押し付ける的発言をするのは 筋違いだと思います。
-Garuda 談-
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【傍聴者6名あり】
★厚生常任委員長:明るいみらい・やまと:赤嶺太一市議による 委員会審査の経過と結果説明あり
→ 質疑無し
(維新の党:江田憲司派:元県議:菅原直敏氏の擁立議員。連携は継続中。障害をもったお子様あり。)
●議案第61号:全員賛成・原案可決
大和市放課後児童クラブ事業条例の一部を改正する条例について
◇賛成討論:山田巳智恵市議 (公明党代表)
六年生まで拡大する改正である。
保護者のニーズに よりいっそう合うような改正にしてほしい。
総合的な放課後のあり方を ご検討願いたい。
◇賛成討論:中村一夫市議 (自民党議員・新政クラブ代表)
労働する方々が過重労働にならぬよう待遇に留意した改正を願います。
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●議案第62号: 討論無し・全員賛成・原案可決
大和市地域包括支援センターの職員及び運営に関する基準を定める条例について
●議案第63号:討論無し・全員賛成・原案可決
大和市指定介護予防支援等の事業の人員、運営等に関する基準を定める条例について
●議案第65号:討論無し・全員賛成・原案可決
指定管理者の指定について
●陳情第26-19号:討論無し・全員賛成・採択
介護従事者の処遇改善のために国に意見書提出を求める陳情書
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●陳情第26-20号:不採択
安全・安心の医療・介護の実現と夜勤改善・大幅増員のため国に意見書提出を求める陳情書
◇賛成討論:堀口香奈市議 (日本共産党議員団代表)
国によるしっかりとした議論を願いたい。
※賛成:日本共産党議員団:全3名、明るいみらい・やまと:全3名、社会派無所属:大波修二市議、現無所属:三枝 修市議 →合計8名
※反対:公明党議員:全5名、新政クラブ:全8名(菊地 弘議長以外)、大和クラブ:全3名、現無所属:山本光宏市議 →合計21名
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●陳情第26-21号:討論無し・全員賛成・採択
ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充についての陳情書
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●陳情第26-22号: 賛成少数・不採択
『大和市障害福祉センター松風園』 第3期指定管理者決定と同施設の本来的な運営のあり方についての陳情書
◇賛成討論:堀口香奈市議 (日本共産党議員団代表)
※賛成:日本共産党議員団:全3名、社会派無所属:大波修二市議、現無所属三枝 修市議 → 合計5名
※反対:公明党議員:全5名、新政クラブ:全8名(菊地 弘議長以外)、大和クラブ:全3名、明るいみらい・やまと:全3名、神奈川ネットワーク運動:全2名、現無所属:山本光宏市議 →合計21名
元職員による 勇気ある内部告発だと思われます。
陳情書によって 何を要望しているのか?があまりにも漠然とし過ぎている為、議員の方々にとって【取り扱い易い文面】に変更し、段階を経ていく必要があると感じました。
記載された内容についても 証明が必要。
場合によっては 安易な介入により 違法性を指摘される場合も否めない。
委員会段階での審議未了(留め)にしないで、本会議上に上げただけでも 議会の誠意が感じられます。
最たる公の場に出したのですから...。
公的立場の方々であればあるほど 手を差し伸べたくても 安易には差し伸べられない 難しいテーマだと思いました。
-Garuda 談-
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●陳情第26-23号: 討論無し・全員賛成・採択
福祉労働者の処遇改善・人材確保に関する陳情書
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★文教市民経済常任委員長:
神奈川ネットワーク運動:河崎民子市議による 委員会審査の経過と結果説明 →議論無し
以下、議案第70号まで、全員賛成・原案可決
●議案第67号:工事請負契約の変更について
●議案第68号:工事請負契約の変更について
●議案第69号:工事請負契約の変更について
●議案第70号:工事請負契約の締結について
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★環境建設常任委員長:公明党:山田巳智恵市議による委員会審査の経過と結果説明あり
→質疑無し
●議案第66号:指定管理者の指定について :全員賛成:原案可決
●議案第71号:工事委託契約の変更について :全員賛成:同意
●議案第72号:工事委託契約の変更について :全員賛成:同意
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※以下、議案第85号まで一括討論
◇一括賛成討論:現無所属(山本光宏市議)現会派所属無し
上辺だけでは無い筋肉質な運営を行ってほしい。
再舗装でも、助成制度が適応されるよう改善願いたい。
認定をスピーディに行う為、6月定例議会でも議案としてほしい。
●議案第73号~84号:市道路線の認定について:全員賛成:原案可決
●議案第85: 市道路線の一部廃止について: 全員賛成:原案可決
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●議案第87号:討論無し・全員賛成:原案可決
平成26年度大和市下水道事業特別会計補正予算(第1号)
※暫時休憩:10時40分~11時
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※傍聴者6名あり
★基地対策特別委員長:大和クラブ:木村賢一市議による 委員会審査の経過と結果説明あり
→質疑なし
●陳情第26-18号:賛成多数:採択
厚木基地の艦載機が岩国に移駐した後の第一種区域見直しに際し 80W及び75W地域の告示後住宅 並びに 80W及び75W地域の外郭防音工事についての陳情書
◇賛成討論:現無所属(山本光宏市議)現会派所属無し
大変重要な問題でありながら 大和市だけで解決できる問題では無い。
国の予算上、ままならない進まない現実がある。
今まで以上に 真摯に対応していただきたい。
※賛成:公明党議員:全5名、新政クラブ:全8名(菊地 弘議長以外)、大和クラブ:全3名、明るいみらい・やまと:全3名、日本共産党議員団:全3名、社会派無所属:大波修二市議、現無所属:三枝 修市議、現無所属:山本光宏市議 →合計25名
※反対:神奈川ネットワーク運動:全2名
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★総務常任委員長:大波修二市議による 委員会審査の経過と結果説明あり
(いわゆる社民のアレとは違う 生粋の社会派議員:会派無所属に所属:各党への所属無し)
つづいて
★厚生常任委員長:赤嶺太一市議による 委員会審査の経過と結果説明あり
(維新の党:江田憲司派:元県議:菅原直敏氏の擁立議員。連携は継続中。障害をもったお子様あり。)
●議案第86号:平成26年度大和市一般会計補正予算(第5号):全員賛成:所管関係原案可決
●基地対策に関する事項についての中間報告:異議なし
●都市整備対策に関する事項についての中間報告:異議なし
●議員派遣について:異議なし
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※以下委員会付託省略
●議員提出議案第15号:年末年始における航空機の飛行中止を求める決議
提出者:木村賢一市議(大和クラブ代表:民主党党員:古谷田力氏を含む)
:質疑無し:全員賛成:原案可決
上記、議員提出議案については、毎年のように提出されています。
提出されるごとに 提出会派が異なる為、年末の交代制議案になっているものと思われます。
-Garuda 談-
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●議員提出議案第16号:介護従事者の処遇改善を求める意見書
提出者:赤嶺太一市議 :全員賛成:原案可決
(維新の党:江田憲司派:元県議:菅原直敏氏の擁立議員。連携は継続中。障害をもったお子様あり。)
◇賛成討論: 中村優子市議 (神奈川ネットワーク運動)
質の向上と処遇の改善を求め賛成する。
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●議員提出議案第17号:ウィルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求める意見書
提出者:河崎民子市議(神奈川ネットワーク運動):全員賛成:原案可決
●議員提出議案第18号:福祉労働者の処遇改善・人材確保に関する意見書
提出者:現無所属:三枝 修市議 (会派無所属) :全員賛成・原案可決
→ 『行くぞーっ!!』
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●議員提出議案第19号:国会における憲法論議の推進と国民的議論の喚起を求める意見書
提出者:大谷 仁市議 (自民党:新政クラブ):賛成多数・原案可決
◆反対討論:宮応扶美子市議(日本共産党議員団代表)
現安倍政権による強権がふるわれ、争点は国民の前に示されていない。
80%ほどの国民が 現憲法による平和維持を望んでいる。
安倍政権により異常なマインドが行われている。
アメリカに従属したあり方にも疑問を感じる。
ポツダム宣言の内容を理解していない。
侵略戦争を復活させてはならない。
このような危険をはらむ自主憲法への改憲などあってはならない。
議論すらするべきでは無い!
この後、宮応市議は 日本共産党らしい歴史感を述べまくった。
アメリカによる統治憲法(平和憲法?)を護持したいのに、アメリカには頼りたくない。
なのに自主防衛についても 審議すらすべきでは無いと云われる。
話し合いで解決出来る国ばかりではなく、中国からの侵略を受け 人権侵害・拷問・殺害を受け
続ける生き字引的存在がある。(チベット・ウィグル等)
民主主義国華としては、現憲法と世界の現実が かみ合っているのかを常に考え、真剣に審議してしかるべきことだと考える。
話し合いで解決するのは 目指すべき方向性だ。
しかしながら、解決出来なかった場合の措置を しっかり用意してあることが 話し合いにつく上での原則だと思う。
それすらもたずに ただ話し合う国家が 日本以外にも存在するのか???
そんな国が本当にあるとするならば たんなるアレとしか思えないし 観るにたえない...,
-Garuda 談-
※賛成:公明党議員:全5名、新政クラブ:全8名(菊地 弘議長以外)、大和クラブ:全3名、明るいみらい・やまと:全3名、現無所属:三枝 修市議、無現所属:山本光宏市議 →合計21名
※反対:日本共産党議員団:全3名、神奈川ネットワーク運動:全2名、無所属社会派:大波修二市議 → 合計6名
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●議員提出議案第20号:住宅防音工事対象線内の80W及び75W地域に所在する告示後住宅及び住宅について、厚木基地の艦載機が岩国基地に移駐するまでに防音工事の対象とすることを求める意見書
提案者:古澤敏行市議 (公明党):賛成多数・原案可決
※賛成:公明党議員:全5名、新政クラブ:全8名(菊地 弘議長以外)、大和クラブ:全3名、明るいみらい・やまと:全3名、日本共産党議員団:全3名、社会派無所属:大波修二市議、現無所属:三枝 修市議、現無所属:山本光宏市議 →合計25名
※反対:神奈川ネットワーク運動:全2名
11時55分終了
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★大木 哲市長による発言申請あり
【元民主党県議(横浜市青葉区):地元創価学会員2万票以上の推薦を受け大和市より立つ。】
少子化問題、自然災害の危機感が実直に感じられる年であった。
4年に1回の戦の時が近づいている。
十分に備えていただきたい。
この一年、ありがとうございました。
11時57分終了
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※付議事件【陳情・請願等の詳細】⇒⇒⇒ http://www.city.yamato.lg.jp/web/gikai/hugijiken.html
※平成26年大和市議会第9月定例会一般質問一覧→http://www.city.yamato.lg.jp/web/content/000098499.pdf
(PDFゆえなのか?どうもうまくリンク出来ません。コピー・ペーストにて ご覧下さい。)
※平成26年大和市議会第9月定例会:動画【一般質問を含む全て】
http://www.yamato-city.stream.jfit.co.jp/days_list.php?GIKAIID=38464
【ガルーダのつぶやき】
地方自治体の議会に対し、可能な限りの現場記録、発信に努めております。
しかしながら、各市議達の市政に対する心が、誤ったイメージに表現されてしまう事もあると思います。
さらに、記録にとどめられない、発言も多々ございます。
これは違うんじゃないの?と思われた方、疑問や関心をもたれた方は、大和市ホームページ内、
ウェブ配信にて ご確認下さい。
各市議・市側に、直接 ご質問されても良いと思います。
本ブログによる傍聴報告の目的は、自らが住まう市の市政をありのままに伝え、身直に感じていただく事・
それによる気づきを目的にしています。
各市議・市側を揶揄する事が目的では無く、記載に誤りがあれば、随時反省し、真摯に訂正してまいります。
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