クスコでは、余りにもひどいホテルで風邪をひいちゃったので、プーノでは、良いホテルに滞在することにした。

4ツ星と思っていたら、ホテルの入り口に星が5つあったから、五つ星なの?

部屋は目前が日本の琵琶湖の12倍もあるテイテイカカ湖で、抜群のロケーションで、部屋も綺麗でシャワーも良いが、洗面台の水はけが悪くてダメ。

でもフロントの受付嬢は、英語も話すしレストランも美味しかった。

プノー2日目の今日は、朝7:10からツアーに参加し湖を中心に観光する。

テイテイカカ湖は、インカの初代国王とその妹が降臨して来たと言う伝説があり、湖の中にインデヘナが多数住んでいる。

また湖の40%はボリビア領で、国境までは数時間で行く。

一つのコミュニテイに上陸して、いろいろ説明を聞いたり、土産物を見たり、まあ100%観光地化していて、つまらなかった。

次の村に行っても同じで、踊りを見たり土産品を勧められたり、観光地化していて、我々はただの観光客。

まあ、仕方ないか!同じホテルに宿泊した3人の若い日本人女の子も一緒で、彼女らは首都キトーで働いていて1年間も滞在しているとか。

ここプノーは、標高が3827mもある高地で、今日のツアーでは最高点3900mまで行って、風邪もあり息苦しくて辛かった。

富士山の頂上に寝ているのだなあ!


ホテル部屋からテイテイカカ湖


朝日の湖






インデイヘナ水上生活者