朝食時、日本人の中年婦人らしき人が来たので、声をかけたら埼玉県所沢市の方で、40年前にリマに住んでいたとかで、今は仕事兼用で来ているとか。

その後当山ぺぺさんと、クスコ、マチュピチュツアーの件で話を聞いて、日本人ガイドツアーに申し込んだ。

一人US560$で、クスコからマチュピチュ往復鉄道料金、二つ星ホテル代込み。

クスコには、車で入れないらしいのでクスコ手前で、駐車場を探して停めなくてはならない。

とにかくマチュピチュ観光が予約手配できて良かった。

明後日クスコへ出発するが、クルマで3日かかる距離だ。

町中心街へ出てまずはATMでキャッシングし、ショッピングモールで買い物。

このギャップは何だ!ここには富裕層の人達が高級ブランド品を惜しげなく買いまくっている姿を見て、思わず叫んだ。

エクアドル国境を超えて、ペルーに入った途端に民家はオンボロで走るクルマもボロボロのクルマを何回も目撃して、ペルーはこんなにも貧しいのか?と思ったし、昨日も山の中でドライバーにポップコーンを売っていた少女もいたし、リマに来るまでその思いは現実化して、R1沿いの砂丘には小さな掘立小屋が無数にあり、首都リマ手前2時間まで同じような景色だったが、リマに入ると俄然全然違って、立派な邸宅やブランド品のショッピングモールが立ち並んでいる。

今日もGAPやZAZAの店で、ブランド衣料品をカードで買いまくっていた若いパパと2人のお嬢ちゃんファミリーを見かけたが、相当な金持ちの様に見えた。

ペルーは、貧富の差がかなり有るように見える。

そしてここリマは、首都だけにブランド品もスターバックスも何でもある。

昼はステーキ600gを二人で食べた、美味かった。

そして天野博物館へ行った。現館長のお孫さんは不在で、スタッフにその旨言ったが、天野芳太郎の奥さんもすでに他界したらしく、孫の代ではもうわからないだろうと、諦める。それにしてもコレクションへの情熱は素晴らしいし、展示品も素晴らしかった。著書があれば買おうと思ったが、日本語がなかった。


山中でのポップコーン売りの少女。


リマ中心街のショッピングモール。


全てのブランド品の店がある。


N.Y, ロンドンと変わらない。


天野博物館


天野博物館入り口


コレクションの品






鳥の羽根を染色した。








ステーキ600g美味かった!