パロン湖へ行く。
標高差1,600m片道30kmのガタガタ道を2/h30’、往復で60kmを5/hもかかった。
超悪路を小雨の中、急な山道を4WDかけて登ったが、途中すれ違いもやっとでヒヤヒヤドキドキのドライブだった。
車を道端に駐車し、沢を渡り10分くらい歩いた標高4,000mに、パロン湖はあった。
すぐに息切れするのでユックリユックリ歩く、周りは岩山に囲まれてトルコ石ブルーのキレイな色をしていた。
奥には6000mを超えるペルーを代表する峰々が連なるが、頂上らしき雪山が、雲の中氷河の上にチョットだけ姿を見せた。
インデイオのおばちゃんがやっているレストランらしき店で、ジャガイモとゆで卵とハーブ茶を飲んで、1時間くらい滞在してまた来た道を戻る。
帰路も同じ道だが、4WDでエンジンブレーキかけながらゆっくり下る、途中3台ツアーの車とすれ違うが、何とか無事に下りてきた。
まあ道も凄かったが、周りの岩山の垂直な岩壁も凄かったし、パロン湖が綺麗だった。天気が良かったら6000mの峰々も見えたのに、残念だった。
ホテルに帰ってからは、疲れてウトウトする。
垂直な岩壁
この谷間を登ってきた
高山植物
パロン湖
氷河の上にチョットだけ6000mの峰が見えた。
神秘的なパロン湖
沢を渡る