今日は、ヒョジンがボリビア入国に必要なマラリア予防接種をしに病院に行く。

短パンで行ったが、ダメ指摘され長ズボンを借りて、接種出来て良かった。

その後パナマ博物館へ行ったら、この付近は旧市街の中心地で、古い教会やレストラン、土産品店で賑わっていた。

海岸沿いには、5つ星ホテルが立ち並び多くの観光客があふれていた。

昼はレストランでピザ、パスタを食べたが美味しくなかった。

21日から泊まるホテルは、この付近なのでまた散策しよう。

パナマ博物館は予想どうり素晴らしい展示だった。開発時の写真や当時の測量具などが素晴らしかった。

スエズ運河を成功させたフランスのレセップスが最初始めた事業だったが、資金不足、着服不正などで倒産し、その後をアメリカ資本の会社が引き継ぎ

結果開発に成功した。アメリカ本国に近いし、当時のルーズベルト大統領も訪問し全面的にバックアップして、やはり莫大な利権争いがあったのだろう。

この暑さとジャングルに生息する蛇やワニ、蚊などの大自然との闘いも凄まじかったと思うが、よく開発成功した。

今度は実際に運河へ行きたいと思う。


サンノゼ教会


サンノゼ教会 黄金の祭壇


パナマ市旧市街中心地のカスコ・ビエホ


レセップス像


開発の写真








有名なパナマハット


パナマビル街