今日も国境を超えてニカラグアにやって来た。
今朝も国境を越えるので早めに出発し、まずATMの銀行へ行ってキャッシングした、三井住友のカードではキャッシング出来ないので、VIZAカードでやったら、
出来た。
その後国境へと走る。
国境へ着くとトラックが大渋滞しており、どこへどう行けば良いか分からなくて躊躇していたら、いつものように自転車のオッサンの手振りでトラックの反対車線側を言われるままに進み、ホンジョラスの出国手続きを終えて、次は問題のニカラグアの入国手続きに入って、このオッサンと少し英語を話すもう1人のオッサンに連れられて、いろいろ要求される書類を渡し入国手続きをする。
結論から言うと、全部終了するまで約3時間かかり、オッサンへの費用はUS$100.00であった。
お金を払うのは正直良い気持ちではないが、スペイン語もわからない我々だけでは、どこへどう行けば良いかもわからなかった。
衣類などのラゲッジ、スーツケースやキャンパーを開けて検査もあり、彼らがいなかったら出来なかったし、もっともっと時間もかかったと思う。
だから、Givu &Take. で良かったと思う。
ニカラグアに入国すると、一気に貧困さが露呈されて、まだ牛馬車や自転車&リヤカーのタクシーで、まるで100年前に戻された様だった。
山の中の道路沿いの民家は、藁屋根かトタン屋根の古い汚い家々が垣間見えた。
マナグア郊外でポリスに停止を求められ、ポリスが言うことには車線変更禁止のところで、変更したらしい。
日本では白線では車線変更しても良いが黄色線無いはダメなのに、ここは白線内でも違反らしい。
罰金800コルドバ約3,200円を請求されたが、お金が1円も無くお金がない旨を告げたが、なんとしてもダメで、支払わなければ免許証を返さないと
行っている。翻訳機使いスペイン語を和訳しながら、会話する。
とうとう諦めたのか、免許証を返してくれて、行っていいと言ってくれた。丁重に御礼を言って後にした。
それから本日の宿泊地の、グラナダへ向かい17:30頃到着した。
ここはまるでアンテイグア・グアテマラのような古代都市みたいで、古い教会が沢山目に付いたが、ネットで調べるとアンテイグアとは姉妹都市で、同じスペイン統治時代の建築が沢山保存されているらしい。
ついにニカラグアに来た!国境は厳しかったが何とか通過出来た。明日はまた国境を超えて、コスタリカに入る。
噴煙を上げる火山
ニカラグアのタクシー
まだ馬車が走っている
グラナダの古い教会
駐車場は、ホテルの横の道路、大丈夫かな?





