プレグレソ2日目の今日は、メリダ市内観光。

まずは約120年前の1905年に韓国から移民1400人が、滞在ホテルのプレグレソに到着し、苦難を乗り越えてそれぞれの人々の人生を刻んだ

博物館を見学した。

ヒョジンが読んだ本によると、当時の朝鮮では身分の差が激しく、最下位の人たちは犬、ネコ同然で人間扱いされなかったらしい。

それで、それらの最貧民の人達が、身分の差もなく、同じ人間対等の待遇と豊かな暮らしを夢見てはるばる太平洋を超えて、この地に根を下ろして

一生懸命生きてきた証として、博物館を作った。その博物館を見学に行った。

我ら2人と、若い可愛い現地のメキシカンの女の子の3人だけ。

古い写真やスーツとネクタイ姿の記念写真など多数。

1時間くらい見て出口に行って帰ろうとしたら、係員のおばさんが色々話しかけてきて、ヒョジンが韓国から来たので話が盛り上がって

ソファに座り込んで話した。

この中年の婦人の父も移民してきた当時子供で、写真も見せてくれて、朝鮮人の血を引き継ぐ。

いろいろ当時の苦労話を聞かせてくれてヒョジンも感動して涙ぐんで、はるばる韓国から来たので係員の婦人も大変喜んでくれた。

その後メリダマヤ博物館へ行ったが、言葉が分からなくて残念!!

その後ショッピングして、ホテルに帰って、海で泳いだ。

たくさんの若者が、ウインドーサーフインをやっており、気持ち良さそう!!

スピードもあり、ジャンプして方向を変えたりして楽しそうだった。

昔若い頃、サーフボードの上にポールと旗がありやった事があったが、今は影も形もない。若者は次から次へとドンドンスポーツを進化させて行く。


韓人移民博物館 メリダ








3人の観客


係員のおばさん


メリダマヤ博物館


生け贄の台


マヤ遺跡