グアダラハラの市内観光にガイドの木野さんに案内してもらった。
まずテキーラ村の工場見学。スタイル抜群の若い女の子に案内してもらい木野さんに通訳してもらう。
あまり大きな工場では無いらしいが、そんな事はなく大きかったし、沢山の見学者が来て試飲していた。
孝眞へのお土産にこの工場で最高級品$200を購入する。木野さんがプロジュースして日本へ販売し、日本では4万円で売っているそうだ。
次に市内へ戻り、市場でお昼にメキシコ料理を食べて、メキシコでは今11月1日から4日まで「死者の日」のお祭りで、日本のお盆のような死者が返ってくる日で、街の中に祭壇を作ってまた観客も顔に死者のペインテイングをし、死者らしいコスチュームを着て盛り上がっていた。
全土でのお祭りだが、明日行くグアナファトが最大らしい。
かなり歩いて疲れた。
帰宅したら奥さんがビールを出してくれ、夜ご飯はカレーライスだった。食後木野さんとメキシコシチーに入るための、排気ガスクルマ規制があり
土曜日は外国車は入れないので、入れるようにネットで申請書に記入し、許可証を書面にして、車に貼って走行しなければならない。
木野さんと知り合わなかったらこんな規制なんか分からなかったなあ。
夜もいろいろ話をして、中米は危険な事なども話してもらった。
木野さんは商売で、中米、南米などへ何度も行ったそうだ。スペイン語を流暢に話し医療器具販売の会社を経営している。
働かない現地人を使っていて、大変らしい。なぜ医者を辞めて商売を始めたのか? と聞いたら、医療=算術で、本音と建前の世界で矛盾を感じたらしい。
それに医者では給料が安くてお金にならないから、商売に転身したって言っていた。(日本とは大分違うみたい)
今60歳だから20歳の時にメキシコに来て、日本のキチキチ社会よりメキシコのいい加減な方が自分に合っているらしい。
テキーラ工場見学
テキーラ村のテキーラの木(根を使用する)
熟成中 自然の地下蔵
試飲場所
テキーラ工場内
市庁舎の意味ありげな天井壁画
議事堂
市中心地にスペイン人が建てた教会
教会内
死者のお祭り
抜群のスタイル メキシコは美人が多い