朝食後準備して出発。
最初道を間違えて逆方向へ行ってしまい、引き返しGSスタンドでガソリンを入れて、再出発。
今日は2回検問があり、2回目の時は今までで最も厳しく、車を降りてボデイチェックされて、クルマの中のカバンを全部開けられ、主に現金がいくら持っているか調べられ、昨日銀行で8000ペソキャッシングして多めに現金を持っていたためか、最後に警官に金くれとせがまれ2人に200ペソずつ400ペソ取られた。
まあ、金で済めば安いもので仕方が無い。
運転中は、途中昼食食べないで走る。ろくな物が食べられない事が理由、今日売店があったのでコーヒーあるか?って聞いたらあるよ!っていうので注文したら
なんと紙カップにお湯だけ出てきて、汚いビンに少しだけコーヒーらしき物が入っているビンを差し出された。
勿論飲まずにお金だけ払って捨てたが、面白いね!街場にはスタバだってあるのに、同じ国なのにこのギャップが不思議。
グアダラハラに入ってからが超大変だった!
メキシコで2番目に人口がある大都会で、クルマ渋滞がひどい!わからない道をナビ通りに行くしかなく、とっても気を使う。
もう行くのやめようかと思った程で、とにかく大渋滞と荒っぽいドライブが凄い。
でもナビゲーションは優秀で、到着した所は誤差が1mくらいだったが、多分家の前に出て待っているだろうと疑いも無く思い込んでいたのに、
誰もいなくて、どこの家かわからない、モタモタしていたら犬を連れた若い女の子が2人通ったので、聞いて見たら親切に案内してくれて、門の呼び鈴で呼んでくれて、女の人(奥さん)が入り口のゲートを開けてくれて、日本語で話してくれて、あーここで良かったんだって、一気に緊張感が取れて安堵した。
木野さんと言って、メキシコ在住40年の60歳になる医者で、医療器具販売会社を経営している社長さんという、変わった人です。
最初出てきたメキシコ人の奥さんと3人の娘さんのご家族で、1人は今日本に留学中です。
地上3階地下1階の家で、かつて木野さんの母親も同居されていたそうで、部屋がたくさんあるお家です。
夜は牛丼をいただきました。
そして、次女で同志社大学卒のお嬢さんとお話ししました。美人でとっても良い娘さんです。
グアダラハラ中心地の女神像
凱旋門