昨日泊まったネバダ州トノパーは、銀山で栄えた鉱山都市だったが、今は観光がメインの街。
街の中心に130年前の古い墓地があり、トノパーを建設した人達が眠っていて、隣のモーテルに幽霊が出るそうで全米TVで放映されて、
すごい反響で全米から沢山の人達が観光に来るらしい。
我々が泊まったホテルも1890年頃建設で、写真を見てまだ馬車、幌馬車の頃で時代を感じた。それとあのワイアット・アープも法律家として住んでいて、
街の中心地にバーを建設して、今も営業している。
昨晩前を通ったが、誰もお客さんがいなくて入らなかったが、知っていれば入ったのに残念だった!
出発時に写真を撮って、一路ヨサミテ国立公園へ。
途中ネバダ州から、山(アパラチア山脈?)を越えてカリフォルニア州へ入り、州境でチェックがあった。
同じアメリカなのに、国境のようにチェックがありパスポートはさすが要求されなかったが、野菜は持っていないか?など聞かれた。
メインHwyから離れて、地方色いっぱいのローカル道が良かった!
山の山頂部には雪が残り、絶景の中を運転してスリル満点だった。さすがにカリフォルニア州で段々と暖かくなり、寒いアラスカから来た我等にはホッとする。
ヨセミテは、やはりすごい人人人、クルマクルマでガッカリした。
ビジターセンターへ行ったが、どこがPでレンタサイクルがどこなのか?わからない。どこも人クルマで一杯だった。
計画していたガイドのトレッキングも馬に乗っての散策もやってないとの返事。
ハーフドームの写真を撮り、絵葉書とシールを買って、早々と引き揚げ予約したホテルへと向かう。
約1/30’かかって、山の中のホテルへ到着したが、また誰もいなくてどうやってチェックインすればいいのかわからない。
仕方なくTelして、カタコトの英語で何とかチェックインでき、入室できた。
すごい部屋で、クイーンベッドが2室あり、リビング、ダイニング、食洗機付きのキッチンがあり、グラス、お皿、ナイフ類が完備。
薪ストーブまである。本棚には、ヨセミテの書籍やBVD, 外にはベランダもありBBQ器具もある。ベランダからの景色が楽しみだ。
冬はスキーゲレンデが近いらしい。
2人では広すぎて落ち着かない、家族向きにはいいなあ。
スイートルームは4室あるが、お客は我らだけで、チト怖〜い。
明日はここに停滞し、明後日サンフランシスコへ向かい、クルマの整備、孝眞の一時帰国を含め約1週間滞在する予定だ。
宿泊したベルヴァダホテル
おしゃれなロビー
カジノホテル
1906年ワイアット・アープが創業したサロン
トノパー市街と鉱山
鉱山跡
幽霊が出るというモーテル
州境の小さなGSとカフェー(自家製チョコケーキが旨かった
カリフォルニア州境Benton 古い店
山の中、砂漠の中の湖
ヨセミテ国立公園入り口
可愛いスタッフに入場料を支払い
ハーフドーム?