一回戦の球場の隣のグラウンドに、中学時代の担任もしてもらった体育の先生が。

久々の再開だった。

体育教師になりたくなった目標の先生に偶然会えて、「帰ってきました」とがっちり握手した。自分も手は大きいほうだけど、握力も大きさも、まだ全くにかなわなかった。

卒業してから10年。

いつまで経っても、憧れの先生だなと実感した。

一ファンとして、ホッとしたと同時に、これからは、これまでと違う付き合いが始まるのかと思うとなんか嬉しかったりする。

直接一緒に仕事をすることは残念ながらないだろうけど、同じ夢を見て仕事ができることが何よりも一番嬉しいこと。

中学まで比較的おとなしかった自分も、厳しくて、優しくて、楽しくて、熱くて、そんな先生が担任をしてくれて、今のこんな自分に変わっていけた様な気がする。人間として、社会人として、指導者としてこれからも成長していくことが、なによりの恩返しと信じて、また頑張る気持になった。