2008年度,第1回目の夏合宿が終わった.
今回は,九州大会後の前期末試験期間になまってしまった体を目覚めさせることが目的.
そして,試合期間中に落ちてしまった筋力や基本の動きを作り直した.
駅伝チームとしては,距離を踏むこと,フォームを考えること,練習をこなすルーティンを作ることが目的だった.
夏合宿はあと3回.
合宿でセミナーのように叩き込んで,課題は1~2週間くらい帰省した時に持ち帰って各自で疲労を抜きながら取り組む.
学生の半数が寮生で,高校のように集まって練習することが物理的に難しいからこの方法になったが,あとは部員一人ひとりのモチベーション次第.仲間が頑張ってることを信じて最低限やらなければならないことをやれるかどうか.
実質,昨年のメンバーから全国大会にいけたという選手はいない.
全国大会出場者“0”は更新されていると自覚しなくてはいけない.
「なぜこうなったのか」,ではなく,「これからどうすればいいのか」をしっかり考えなければならない.
昔のチームのように戻したいわけではない.
彼らに勝つ方法を,やり遂げたという充実感を,自分やライバルに勝った時の喜びを感じてもらいたい.
中長距離が我が部のお家芸だった昔と違って,九州地区のレベルも格段に上がってきている.
種目幅を持たせなきゃ対等に戦っていけない.
教えられなきゃ,もう根性や鬼のような練習だけでは勝ちにいけない.
「俺は,これから春までお前たちを管理する.」
日誌,挨拶,練習,生活,態度.
当たり前のことは当たり前にやらなくちゃ,それ以上のことはできない.
目標が低くては,それ以上のものは望めない.
鍛練を積んだという自信と,やるのは自分なんだという自覚を持たなくては,戦いには出ていけない.
勝ち方を忘れてしまったチームにも,まだ希望は残っている.
目が死んでいるわけではないことは確認できた.
「俺も俺を管理する.来年,一緒に県選の決勝に立とう.リレーにも出よう.」
今週から始まった遅い夏だけれども,約2ヶ月でみんなが成長している姿を期待しています.
逃げずに前だけを見ていてほしい.
表彰台への道を示すから.壁に当たっても必ず乗り越えられるから.
わからないことは,一緒に考えるから.
READY・・・・