あれから1年 | 徒然なるままに

あれから1年

あの震災から1年がたちました
早いものですね
でも気持ちの上では あの時点で時間が止まったままの気がします
テレビなどを見ると 仙台市などでは 復興特需にわいているようですが 福島では やはり原発事故のせいか 復興の“ふ”の字もないですね
特に 警戒区域となっている町や村 線量の高い場所があるホットスポットのある所では 除染が進まないことには どうしようもありません
私の住んでいた浪江町は 線量が高いところが多く 果たして町に帰ることができるのか わかりません
東電の損害賠償にしても 被災者側に立ったものではなく あくまでも企業側に立ったもの…
東電が本当に悪いと思っているのなら 少なくとも各仮設住宅や借り上げ住宅などを巡ってまず謝罪すべきではないでしょうか
除染なども 先頭にたって行うべきではないでしょうか
実際には除染にはノータッチ… 誰が汚染させたと思っているのでしょうか
国の対応にも不信感があります
原発事故に対する情報の隠蔽 原発事故データを国民より先に米軍への提供 全ての対応の遅れ…
復興庁にしても 原発事故によるものに関しては 今のところ予算はつけないみたいだし… 除染しないと復興もないと思うけど…
やはり現地に担当者がいなく 霞ヶ関 永田町をみてるからなのかなぁ


いつになったら 浪江町に帰れるのでしょうか
帰れる 帰れない 早急に明確にしてもらいたいもんです
それによって 次の一歩が変わると思います
なんかとりとめもなくなってしまった…