今週の日曜日から1泊二日で訪れた南会津地方は豪雪地帯。 古くは酒蔵などなく、冬は雪に閉ざされるため
お酒がこの地域に入ってこなかった。ならば自分たちで作ろうと立ち上がり、お酒造りを開始した経緯がある。
そのためお酒はすべて地元で消費され、出回ることのない。そんな希少なお酒の訪問記です♡ご飯の下に↓
２月２２日(水曜日)の夜食
旅行前に仕込んでおいた塩豚を茹でただけの簡単メニュー♪
熟成したお肉は旨みに溢れ、調味料がお塩だけとは思えない！！
コレを作れば、ハムもウィンナーもソーセージもいらないのが嬉しい☆
作り方は
米国産の豚肩ロース塊３５０gに塩大さじ１弱を表面に付けて、クッキングペーパー２枚でくるんでポリ袋に入れ、冷蔵庫の一番奥へ
色々試しましたが、米国産が一番ジューシーに美味しく仕上がりました♪ お肉本来の質もありますが、
①米国産は凍結ではなく、チルド輸送（旨み成分が壊されない）
②クリーンな環境で肉処理のため、長期間の熟成に耐えうる（美味しいトンカツ屋さんは熟成上手だよね♪）
ためかと思われます
５日～７日後、
冷蔵庫から出した塩漬け豚肩ロース
袋から出すと、
鮮やかな赤色になっている♡
表面のお塩のぬめりを、流水で洗い流して、
いよいよ茹でます♪
ポイントは豆乳で！！
ジューシーに仕上がる秘密は、豆乳の沸点が低さ☆ 茹で豆乳汁も美味しい♡
ウチはいつもこの豆乳を使っています↑
お鍋にお肉と、豆乳をすべて投入！
沸騰するまでフタをしない方が、吹き零れを防げます♪
沸騰したらフタをして、弱火で２０分。 自然冷却します
冷却後♪
切り分けて、盛り付けたら
味見～♪でまゆかと食べつくし、半分消費・・・。
明日にでもまた仕込まなきゃっ（汗
オムライスやグラタンやチャーハンやサラダ・・などなどシンプルなので、なんでもイケます！
夜食献立は、 しっとりジューシー☆秘密の塩豚 温野菜サラダ 赤皮大根の甘酢漬け けんちん汁 でした☆
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今週の日曜日、家を９：４０に出発して、１３：４４に着いた先は、
ホームに雪が積もっているのっっ（衝撃！
私はいつも履いているブーツで行ったから、つるつる滑って・・
まるでホームを歩く、生まれたての小鹿♡ ←そんなかわいくないって？（笑
まずは
会津酒造さんに、お邪魔させていただきました♪
建物は立派な柱と梁で、歴史を感じさせられます☆
ですが、
な・・なんと２５歳なんです！！
フ・・・フレッシュ～:*:・(￣∀￣)・:*: 眩し過ぎて直視できな～い♡
修行から戻り、去年から造りに入り、二期目☆
一昔前は、蔵元自らが酒造りをすることはなく、酒造りは冬の間仕事がない漁村や農村から杜氏が一行を引き連れて酒蔵を訪れ、酒造りをしていました。しかし、雇用の体型の変化や、ビールやワインの台頭により、蔵元自らがお酒作りに携わるようになりました。
私はそんな高いところ （しかも細いところ！）、登りませ～ん♪
暖かいお部屋 （蔵は寒いのよ～＞_＜）にて、
どのお酒も、わたなべさんの「いい酒を造りたい！！」という思いが伝わってきます！
利き酒した時の、私のお気に入りは、
この二本！！
左が 純米活性にごり
にごり酒の割にはすっきりとして、控えめな発泡感があり、シャキッと背筋が伸びて明日からまた頑張れそうなお酒♪
右が ユズ酒（カテゴリーはリキュールですが、日本酒仕立て♡）
アルコール１２度を全く感じさせない、ある意味、危険なお酒♡ 甘みと酸味のバランスが絶妙！！
裏書には、、
「香り高い国産のゆず丸ごと絞った果汁を使用しました。 保存料、着色料、酸味料は一切使用しておりませんので、開栓後は冷蔵庫に保存し、なるべく・・・」
イヤイヤ、こんなに美味しかったら冷蔵庫に戻されることはなく、飲み切っちゃいますって！！
この二本を、ハーフ＆ハーフで頂きましたが、も～う、、
最っ高に、美味しいっо(ж＞▽＜)ｙ ☆！！
会津酒造わたなべさん、お忙しいなかお時間取って頂き、本当にありがとうございました。
会津酒造さんのお酒ですが、出回っていません。。ですが、
４月に大森駅近辺で行われる、福島復興イベント「大森弾丸ツアー」で飲めるそうです＾＾
福島応援に行こっかな～♪←建前（汗