たった3日間高原に行っただけなのですが、なんだか夏休みが終わってしまったような気がするのです。

今7月の第2週なので、夏本番はこれからなのに、なんだか夏の終わりのような気持ちがするのです。

それだけこの1週間に気持ちが投入されてしまったように感じているのだと思います。

きっと。

新しい方々と色々知り合えましたし、色々な新しい世界にも出会えたことことがそう感じさせるのだと思います。

 

帰る日の朝、ペンションで朝食を食べ終わった時に、先に帰ることになるのでご挨拶をしましたら、自分で作られた詩と曲で、出版をされた楽譜と、出されたCDを2枚をプレゼントしてくださいました。

 

コンサートでは、自分の作った曲を弾き歌いという形で演奏された方でした。

各地にある童謡コンクールに参加されて賞をお取りになったそうで、演奏された曲の楽譜も載っていました。

お人柄なのだと思いますが、優しい暖かい感じが曲ににじみ出ていました。

実は何曲か聴いていると、何かどの曲も似たような感じがしてしまうようには思いました。

ちょっと難しいものだと思いました。

一曲聴いて優しい良い曲だと思っても、何曲か同じ感じの曲を聴いていると、やはり単調な感じになってくるわけです。

やはり演奏の仕方、そのスタイルもある時は変えて、変化があると、同じ曲でも、もう少しグッと迫ってくるものもあるかもしれません。

 

その曲集の楽譜の最後にご家族の写真がありました。ご夫婦と、娘さんんがお2人のお写真でした。もっともこの曲にあっていらっしゃるご家族のように思いました。

しかし、私どもに楽譜とCDをくださるのですから、ご自分の曲を広めたいと思われているのだと思いました。

もっと自分の周り以外の方に歌ってもらいたい、思われているのだなあと思いました。

ご自分の演奏活動だけではなく、もっといろんな方に演奏していただきたいと思われているように思いました。

ありがたくいただきました。

CDの演奏には今回参加されているハープの先生も、演奏に参加されているようです。

みなさんそれぞれの特技を生かしていらっしゃるのですね………

 

このように清里では短い時間でしたが、有意義な刺激的な時間だったのでしょうか。

昨日いつものようにお弟子先生レッスンに向かうために、電車に乗り歩いておりましたら、なんだか私の中で、気持ちがもう夏休みが終わる時に感じるような気持ちがしているのです。

充実した内容の濃い時間を過ごしたからでしょうか?

コンサートもこれからですし、世の中の夏休み本番もこれからなのに………

 

今度の大先生レッスンでは6曲全部は聴いていただけないので、7月に歌うハイドンから聴いていただくことになりましたので、まず、お弟子先生にハイドンを聴いていただきました。

やはり、清里目指してちょっと自己流に歌っていたところがあったので、まずはそういうところを直されて、曲の感じ方についてもご意見をいただきました。

今度のピアノの研究会で歌う時は、ハイドンの2曲のみを歌います。連弾も弾きますので………

ステージリハーサルが来週ですので、本日やり直したハイドンをもう一度見直して丁寧にやり直しておきたいと思っています。

 

昨日の帰り、なんだか夏が行ってしまった感が強く、無性に冷やし中華が食べたくなりました。

やっぱり夏は冷やし中華でしょう………

今年初めてでした。

いきなり暑くなったので、いきなり夏本番になってしまったのでしょうかね。

 

考えてみれば来週は歌の講座の練習日です。

10月のコンサートの曲を決めなくてはなりません。

自分の持ち時間9分の中に希望曲がはいりきらないので、なんとか工夫できないか考えています。前奏、後奏、間奏などを短めに考えて、うまく時間がクリアできないか考えているのですが………

曲の持ち味が損なわれるようにも思われるですが、どうしたら良いかを今考えている最中です。色々な演奏スタイルの実験をして時間を計っておりますが………