昨日も蒸し暑く、頭がボォっとなりそうな感じでした。

午前中に膝のリハビリと体操、マッサージに行きました。

寒い時よりは、関節などの痛みは暑い方が良いと思うのですが、エアコンのきいたところにずっといると、近頃足首のあたりがゴキゴキしてくる感じなので、様々なところで気をぬくことができません。

階段の上り下りには、かなり気を使う部分です。

 

一度家に帰って、《天地創造》の練習に行くまでの時間に、やらねばならない練習を通してみました。

まずは、毎日一回は弾いておこうと思った連弾の曲を弾いておきました。

一昨日合わせながら、ここはどうしたら良いか、と考えて取り決めたことを忘れないように、考えながら弾いてみました。

 

次は、まず明日コンサートで歌うパーセルと、ハイドン。

 

それに本日前夜祭で歌う、石井 歓さんのオペラブッフアの曲。(一年前の夏にあれだけ時間をかけて練習いたしましたので……)

 

その後に8月に歌うマーラーの歌曲3曲。

これもしっかりと覚える方向で練習しておかなければならないのです。

来週、大先生のレッスンには8月のコンサートで歌う曲、6曲すべてをもって行くつもりですので。(このレッスンではマーラー中心に聴いていただくつもりですが。)

8月の前半に歌うハイドンは今回と7月の後半のコンサートで2回歌わせていただけるで、積み重ねができるので嬉しいことです。

しかも今回は初めての場所で、初めてお会いする方々とご一緒するのですから、心踊る、とても嬉しいことです。新しい経験というものはなかなか得難いものですから。

これも何かのご縁ですので、大切にしていきたいと思っています。

 

昨日久しぶりに旅行の支度をしながら思い出しました。

働いている時にお休みになるごとに、あちらこちらと旅行に出かけたことを。

夏休みは最も長い期間のお休みですので、休み前からどこへ行こうか、予算と相談して計画して、出かける直前にバタバタ荷物を作り、出かけておりました

そんなこんなですから、忘れ物をしたり、同じものが二つ以上入っていたりすることが多くありました。

昨日は荷物を詰めながら、そんなことを懐かしく思い出しておりました。

 

2年前の3月に非常勤の職も辞めて5月が八ヶ岳高原のホールで行われたマスターコースに参加しました。

この年の9月から大先生の合唱団が立ち上げられました。

こちらの流れとは別に昨年の夏の時期には、オペラ・ブッファに取り組み、演技をしながら歌うことにも挑戦させていただきました。

この曲がご縁で、地区のコンサートや、 お寺でのコンサートにも出演させていただきました。

色々な新しいご縁というものは一歩踏み出した後にやってくるものなのですね。

 

本日はまずまずのお天気のようで良かったです。先日のように一日中雨という天候でしたらどうしようかと思っていましたが。まずは良かったです。

 

今日も暑くなりそうです。予報によると、こちらの地方は最高気温が34度とのこと。

昨日はある都市で39度とのこと。

40度を超える暑さは、中東、インド、などで経験済みですが、蒸し暑さはやはり東南アジアによく似ているように思います。

そういえば、エジプトでは朝から42度という温度でした。

しかし、湿度の点でかなり体感が変わってくるのです。

この湿度の高い高温は、どこよりも大変に思いますが、高原のコンサートを楽しんでまいりたいと思っています。