当日のスケジュール 、リハーサルのスケジュール、コンサートの終演の全員合唱合奏のことや、全体写真のことなどを細かく書いたお知らせメールがとどきました。

 

出演のほとんどの方が、貸切にしたペンションにお泊まりになるそうです。

そのペンションで、前日の夕食後にダイニングルームで前夜祭をすることになったそうです。

参加は自由とのことですが、そこに参加する時には、その場で演奏する曲を1〜2曲用意してくださいとのことでした。

本番の演奏を控えているわけですから、そう羽目を外すわけではありません。自己紹介がわりに何かをということなのだと思います。

 

次の日の本番には、近所にコンビニがない場所なので、お昼を注文しておかなければならないようです。

何しろ初めてのことで、初めての場所ですので、一度経験してみなければ分からないことがたくさんあるのです。

 

初めてお目にかかる方々と一緒にコンサートをするのですから、そのご縁を大切にしたいということなのだと思います。このご縁を大切にして、演奏者の輪が広がると嬉しいことです。

 

プログラムを見ると、フルートやオカリナ、ピアノでも、弾き語りや、独奏、連弾もあります。ギターや、リコーダー、ハンドベル、独唱も3人います。

結局14組が出演することになったようです。

 

ごあいさつがわりが、きっとこの前夜祭なのでしょう……

そこにピアノは無いそうで、キーボードを持ってきますとのことですが。

 

何をごあいさつがわりの出し物にするかを考えてみました。

こうやって段々暑くなってくると昨年のオペラ・ブッフアの曲を思い出したのです。

日本語の歌詞ですし、歌の中にセリフがあって、内容もわかりやすい歌です。

秋10月に本番があり、、その後冬12月と、今年の春4月にダイジェスト版で演奏して、合計3回人前で歌っております。

私を知ってもらうにはちょうど良い歌かもしれません。

他のジャンルの歌も好きですが、本番の前にそれらを歌うには、ちょっと感性の部分で不安があるのです。

 

次の日の本番には、ハイドンとパーセルを歌うのですから、そういった感性からもあまり離れないもの。

コントロールができるもので、完全に頭に入っているもの。

 

問題は伴奏なのですが、本番の歌に伴奏を弾いてくださるピアノの方にちょっと訊いてみたいと思います。(彼女もピアノソロのステージも持つのです)

割合単純な音形ですので、和音を弾いていただければ充分歌えるように思うのです。

私でも弾くことができる単純な音形なのですから………

地区センターや、お寺コンサートでもお客様に喜んでいただけた歌なのですから。

せっかく新しい方と知り合う機会なので、他の方が知らない歌、新しい曲を紹介できることに意味があるように思いました。

せっかくの前夜祭ですから……

 

楽しく、そして有意義に。

私も他の方の演奏とはまた別な面を見てみたいと思いますので。

それなりに考えてみたいと思うのです。

 

今、悩んでいるのはもう一つあるのです。

ペンションに2泊いたしますので、飛行機の持ち込みができるサイズの小さいキャスター付きのバゲージで行くつもりなのですが、舞台用の衣裳をどうしようかと、考えているのです。

かさばるものは入りませんし、シワになってしまうものも困ります。

主催にあたる知人の方には、「ちょっと派手目なドレスにして盛り上げてね」とのお言葉があり、ちょっと困っているわけです。バゲージは小さいので、持っていけるドレスには限りがあります。

かさばらず、シワにならず、少し派手目なもの。

うーん………

もう少し考えます。