8月のコンサートでピアノを弾いてくださる方が、曲目を決めてお知らせくださいました。

このコンサートは変更に次ぐ変更になってしまいましたので、急遽お声をかけさせていただきましたので、本当に申し訳ないことだったのです。

 

一応私もマチネでという風にお知らせしましたのですが、何かご都合で、会場を17:00には出たいとのお話も一緒にやってきました。

実は真夏のコンサートなので、少し涼しくなった夕方の時間帯にできればと思っていたのです。

会場は朝から夜の時間帯まで借りてあるのですが、できれば16時くらいからにしようかと思っていたのです。こちらで考えていた案では、2部の最初にピアノ演奏を置き、ドビュッシーの〈12の練習曲集より 11番〉を演奏していただくつもりでした。プーランクの歌曲、中田喜直の歌曲 という風な流れを考えておりました。それではピアノを演奏していただく方がかなり忙しくなってしまいそうですので、プログラム順を優先して考えると、15時から演奏が始まるコンサートになりそうです。

来ていただく方には本当に申し訳ないのですが、暑い盛りの時間帯にこちらへ来ていただくことになってしまいそうです。

(昨年、こちらの場所で夏の盛りにオペラブッファの練習をいたしましたので、結構歩いてくる道に陰がないところなのでちょっと暑いことはよくわかるのです)

申し訳ないと思うのですが、演奏の順番を優先して開演時間を早めることに傾いています。

 

フランスものを1部に持ってこようかと思ったのですが、プーランクを歌う方も、日本歌曲を歌う方も2部にしてほしいとのことなのです。

フランスものの最初にピアノでドビュッシーを弾いていただくことが良いなあと思っておりましたので、ご都合で開演時間が早くなるのは仕方がないように思います。

 

というような事情で、結局、私がこのコンサートの始まりと終わりを受け持つことになるように思いました。

 

プログラムの順番を決めて時間の設定が具体的になりましたら、練習に入りたいと思っています。歌のメンバーは伴奏の方にご相談して、場所と時間を決めて合わせていただくことになると思います。

昨日やっと、演奏曲目と調が全員決定ましたので、これからは具体的な練習の設定に入っていきたいと思っています。

 

私も6曲の歌詞を早く自分の中に取り込んでいくことと並行して、大先生に言われた曲の表情を考えながら、自分がどう歌うかを考えていかねばなりません。

 

昨日大先生のレッスンの翌日だったのですが、お弟子先生レッスンにまいりました。

またまたご注意の嵐で少々まためげそうになりました。なんとかこの壁をうち破って行かねばなりません。

もう一度楽譜を読む作業を合わせて行って、きめ細かい演奏を目指したいと思っています。

 

昨日演奏時間を計算いたしました。考えていたより短めのコンサートになりそうですが、演奏の質の向上を目指して頑張りたいと思っています。