昨日はどこかで雷の音が聞こえていました。
そのあと晴れたり、曇ったり忙しい天気でした。
本当は昨日の月曜日に,MET.ライブビューイング、プッチーニの〈ツバメ〉を見に行く予定にしていたのですが、さすがに月曜日の朝は疲れてしまっていていたので、火曜日にしました。
月曜日と火曜日しか今週は行くことができそうになかったのです。
少し疲れをとって行った方がせっかく初めてこの演目を見るのですから、しっかりと自分の中に取り入れられるように、ちょっと余裕を持ちたいと思いました。
この月曜日は途中で雨が降りそうですし、不安定な天気なので洗濯も危ないので。
いつの間にか車のガソリンも少なくなっていました (エアコンを入れるようになると、ガソリンの減りが半端ないのです………)
昨日までがちょっと気持ちの上で余裕がなかったのです。
水曜日は《天地創造》の練習日ですし、木曜日は大先生レッスンです。
金曜日は連続してしまいますが、いつものようにリハビリの後お弟子先生レッスン。
土曜日はN響の定期演奏会。
と続きます。
それに6月は特別な月です。
娘の誕生日、父、母の命日のある月なのです。
娘の誕生日と父の命日が同じ日で、母の命日はその日の1週間後になっているのです。
新しい年になった途端にもう、6ヶ月が経とうとしているのですね。
アガパンサスの花の蕾がかなり大きくなりました。
(この花を見ると母を送った時のことを思い出します)
プッチーニの〈つばめ〉はソプラノのあの高音の超有名なアリアは知っていますが、オペラ自体を見たことはありません。あまり上演もされませんので、この映画は見ておきたいと思っていたのです。
昨日は、日曜日の研究会の時に、「8月のコンサートにピアノでご一緒しませんか」とお誘いした方とラインのやり取りもしました。
一応、日曜日のカバレフスキーのソナタをお聴きしてから、お声をかけたのです。
本当に前向きな方で、日程も7月の研究会の後、8月の終わり、私たちのコンサートの1週間後にピアノのコンサートに参加なさる予定をおもちでした。
というわけで、カバレフスキーだけでなく、ドビュッシーの曲も、ショパンの曲も練習していらっしゃるとのことでちょうど良いタイミングだったようです。
その方もまず小さいサロンで演奏されて、1週間後に大きなホールで演奏する運びになるわけなのですから。
歌の曲目も、プーランクの曲を3曲歌われることになっている方がいらっしゃいますので、ドビュッシーと相性が良いように思います。
偶然といえば偶然なのですが、かけ離れている選曲でなくて良かったと思いました。
この方の他の曲はメンデルスゾーンですから、ショパンの曲も雰囲気的に合っているように思います。
日曜日に聴いた感じでは、わたしはカバレフスキーの曲も面白いなと感じました。
カバレフスキーとマーラーが並んでいてもおかしくないように思います。
ピアノの方にお弾きになりたい曲を選んでいただくことといたしました。
歌の曲目をお伝えしておりますので、選んでいただいた曲目で相性の良いプログラム順を考えたいと思っています。
概要が決まりましたら、後はそこに向かって進むのみです。
やれる時にやれることを。
一歩ずつという感じですね。