実は先週末から8月のコンサート計画について、電話やメール、会って話すなどして、具体的にしていくために動きました。

やはり色々な大変な条件が出てきて、考えることが多かったのです。

相談を重ねたのですが、結局とうとう白紙に戻りました。

無理をしなければ解決することができなかったので、コンサートに対する考え方を整理して、できる範囲で企画するものにしたいと思いました。

 

自分自身の演奏曲目については、レッスンで大先生にマーラープログラムで歌いたい旨をお伝えし、先日了承をいただけましたので、この機会は出来るだけ活かしたいと思っています。

 

やはり、今まで相談してきたお仲間は、距離が遠いこと、楽器の運搬費は出せないこと。(ゲスト出演でとは考えていなかったので………)

あくまでも演奏する場を求めていて、一緒にコンサートを作り上げていきたいという気持ちでお誘いしたのですが、そこがうまく伝わっていなかったので、やはり一緒にコンサートを持つのは難しいかったのです。

 

もし白紙に戻すならば早い方が修正がききますので、話し合いを先週から具体的に進めて、この一週間お話を詰めてきた結果です。

 

というわけで、一から考えることになりました。

無理はしないで、自分が今勉強して、他の方に聴いていただきたいと考えるものを聴いていただく場としたいと思いました。

 

もう1人の方と、今回はごく親しい方をお誘いすることにしたいというお話をしました。

費用も、会場費、ピアノの費用、プログラムなどの費用、その他の雑費を出して、費用はいくらくらいかかるということと、伴奏者にかかる費用は自分が持つことを、まず最初にお知らせしてお誘いすることにしました。

 

この方にお声をかけてみようという候補の方が2人浮かんでまいりましたが、夏の真っ最中ですし、その方がどういうお返事をしてくださるかわかりません。

まだしっかりした計画をたてられませんが、基本としては出演者の方が歌いたいものを歌うことにしたいと思います。

私は、今度は時間に余裕が生まれそうですので、できましたら、7月に歌うハイドンプログラムのステージとマーラープログラムの2ステージ分を歌わせていただくことにしたいと思っています。

 

先日の大先生のレッスンの録音を聴いてみましたら、やはりハイドンの曲は結構のびのび歌っていましたが、マーラーは結構苦戦していること現状がわかりました。

苦戦するからこそやりがいはあるのですけれども。

 

昨夜何気なくみていたテレビの番組で、月ごとに自分のやっていく予定を立てて、そうやっていくためには何が必要かを日々考えていくようにすると、具体的に形になってくるのだとのこと。

努力する方向を自分自身がはっきりわかるように、書いておくことが大事のようです。

なるほど…………

 

本日はこの暴風雨の中、お弟子先生レッスンです。

マーラーの他の曲をレッスンしていただくつもりですが。