昨日はリハビリ兼レッスンの日でした。

お連れあいさまの退院が土曜日になりましたので、今日も朝から病院に迎えに行きます。

 

そんなことで、なんだか気分がただでさえ忙しない感じだったのですが、1月のコンサートの伴奏者と合わせる時間を一昨日やっとやりくりができたところだったのです。

2重唱の練習のために借りていた地域センターの音楽練習室で、2人が1人ずつ、合わせていただくことになっていたのです。

その後の時間帯に、別の練習室で2重唱の練習をしましょうという話に決まってホッとしたところだったのです。

 

もう1人の方が合わせの時間についてお弟子先生にお知らせしたのだと思いますが、その合わせにお弟子先生が立ち会ってレッスンをしたいということになったのだということで、その指定された日時、場所に変更が可能かどうかというお尋ねだったのです。

 

その為に電話がかかってきていたようなのですが、気がつかなかったのです。

もう朝からリハビリだったので、外に出かけていたのです。

一応、整形外科の病院ですから、電話には出られなかったという趣旨のメールを送りました。

気がついたのは私はお弟子先生のレッスンに出かける電車に乗る時だったので、それからメールのやり取りが結局レッスンに行く電車の中で続きました。

伴奏者のご都合がついたとのお返事が来ました。

結局、レッスンでお話をして、伴奏合わせがレッスンの前の方が良いのでは無いかということになりました。

ある程度の完成形で大先生に聴いていただくことにしたいとのお考えだったのです。

もうその考えに振り回されてしまったように思いますが、自分たちだけでなく、第3者の耳がああるにこしたことはありません。必要に思います。

しかし全てが後手にまわっているように思います。

レッスンという形で聴いていただけるのは嬉しいことですが……

 

今回もすっかり治っていないので、喉に捕まった声で歌わないように、楽に歌える高音への道や、今まで注意されたところを中心に、練習していったのですが、それは方向的に正しいように思いました。不調であっても歌える道というのは、喉に負担をかけて歌うのでは無いので通常の状態であっても良い方向のようです。

自分の中でちゃんと整理して歌えるようにしておきたいと思いました。

結局、あんなに大騒ぎして変更したのに、最初に決めた合わせの日時に戻すことになり、また帰りの電車の中から、メールを送って日時変更を取り消しました。

これだけで、かなりのエネルギーを使うことでした。

 

合わせの日時は来週の月曜日です。

それまでに、今の状態を少しでも正常の方向に直していきたいと思ってるいるのですが。

 

本日はN響の1月の定期演奏会です。

お連れあい様は本日退院ですので、久しぶりに姉を誘いました。

フランスものの曲を聴いてちょっと気持ちを入れ替えて、リフレッシュしたいと思っています。