昨日は、今年初めての《マタイ受難曲》の練習日でした。

この回は川崎でしたので私にとっては東京の練習場所よりは近いので、とても嬉しかったです。

出席人数も心配していたよりも年末よりは多く、歌声もしっかりとしていました。

皆さまお正月に練習してきたのかもしれません。

大先生も、喜んでいらっしゃいました。

今回は広いホールに椅子を自分で並べる形の場所ですのでそのせいもあって、皆さん声を出そうという気持ちになっていたのかもしれません。

ハーモニーも綺麗に歌える部分が出てきましたので、歌っていて気分がのってくるのがわかります。

 

実は、今年4月のこの合唱団の本番1回目の会場のステージがすこし狭いので、ステージに乗ることができる人数に限りがあって、登録の方が全員乗ることができない状態なのです。

 

来年2024年の4月にはもう既にみなとみらいホールの大ホールがとれているのです。

大先生は一年に一回は必ず《マタイ受難曲》を演奏するとのことなのです。

そちらの2回目の《マタイ受難曲》でも良いという方は、今回の《マタイ受難曲》の本番はお休みして、10月の《メサイア》から出演してほしいとの呼びかけが大先生の方からありました。

来年の《マタイ受難曲》の後はモーツァルトのレクイエムかもしれないとのお話もありました。

大先生の頭の中はそういった候補の曲が20曲ぐらいいつもあるのだそうです。

(うーむ、モーツァルトのレクイエムは歌いたい曲です。これらの曲も歌っていけるようにしっかりと自分のメンテナンスをしなくてはなりませんね……)

 

まあ、どうしても合唱の人数が多すぎるというときは、もしかすると大先生の個人レッスンを受けている弟子の中から個人的に自粛する者、しなければならない者が出るかもしれません。

 

という状況なのです。

私もどうなるかわかりません。ここでやめるかどうか迷ったのですが、一応練習には参加しておくことにしました。

このくらいの年齢になってきますと「できるときに、やっておく」という気持ちになってくるの

です。来年にと思っても、来年は自分がどんな状態になっているかわからないのですから。

はっきり言って、また新しい一年が同じ一年とは限らないので、そんな気持ちが強くなってくるのです。

 

そんな状況が生まれてきましたら、まあその時はその時です。

 

昨日は東海道線が遅れているという通知が出ていたので、京浜東北線で行くことにしました。

桜木町から京浜東北線に乗り変えて、順調に走っていたのですが、「新子安」の駅からぴったり動かなくなってしまいました。

 

しばらく経って、鶴見駅と新子安駅の間の踏み切りで緊急停止ボタンが押されたので、上下線とも止まっているとのこと。この電車の前を東海道線が走っていたようで、その電車の運転手が今安全の確認に行っているとのこと。

そういう場合は、一番近いところに止まっている電車の乗務員が確認に行くものなのでしょうか?

と思ったのです。電車の乗務員は本来は電車に乗っている人の安全を考えなければいけないわけですが、駅から離れている踏み切りは乗務員が確認しなければならないのですね…………

そういった時、何かうまく確認できる方法はないのでしょうかね?

時間が経ってくると、赤ちゃんが泣きだしますし、電車の中が何故か何かトゲトゲとした空気になってくるのです。

何回も説明の車内放送は流れるのですが、状況はちっとも変わりません。

 

かなり長く感じたのですが、およそ15分くらいだったようです。

そもそもその踏み切りでは何があって、誰がそのボタンを押したのでしょう?

 

動きだしてからも、途中駅にはもうかなりの乗客の方がいらっしゃいましたし、川崎駅についた時には、ホームがかなりの人数の方がいらっしゃいました。

何しろ東海道線も遅れていたし、京浜東北線もこの踏み切りのアクシデントで完全に止まっていたのですから。

 

早めに出ておりましたので、練習に遅れることはありませんでしたが、毎日いろいろあるものです………

 

うーん。久しぶりに合唱をするとちょっといい気持ちでした。

自主練習ももうちょっと頑張って指揮を見ることができるようにならなくては…………