2023年の2日目。

きっと街は人混みで埋まっていることだろうとのことで、お昼は家で食べてから出かけることにしておりました。

気持ちが急ぐのか、娘だけ早く家を出ました。

私どもはお昼前に車で出かけましたが、駐車場に列ができていて、入るまでに20分かかりましたが、考えていたより早く入ることができました。

それぞれが行きたい場所へ行き、2時に待ち合わせをしてから、ちょっと食品の買い物をしました。

少々疲れたので、少しお休みタイムでお茶を飲みに行きましたが、どこもかしこも心当たりはかなりな人でした。

発想を変えて、近頃あまり行っていないレストランへ行くことにしました。

ここは確かアフタヌーン・ティーのセットがあって、昔一度、娘と食べたことがあるように思います。せっかくお正月ですし、朝食を食べずに出かけた娘のためにも、「あのお皿が三段になって出てくるアフタヌーン・ティーのセットを食べようか」ということになりました。

 

地下街は人がいっぱいでしたが、地下街に続いているビルの一階のレストランへは、列を作らずに直ぐに入ることができました。

しかし、なんと本日のアフタヌーン・ティーのセットは終わりましたとのことでした。    残念。

私たちが入った時間には、そのセットを食べていらっしゃる方がいましたので、きっとちょっと前に終わりになったようでした。

どうもお正月の特別の営業時間のようで、ラストオーダーが4時とのことでした。

 

仕方がないので飲み物とスコーンのセットになったものにしました。

 

あのお皿がだんだんになっているティースタンドのセットを食べてみたかったなあ……

サンドウィッチや、ケーキ、スコーン、などなどがいっぺんにやってくるセットと最初に出会ったのはいつどこででしたかね………

 

飲み物のティーカップや、ティーポットとお揃いのお皿に乗ったアフタヌーン・ティーのセットが出てくるとドキドキしたものでした。

 

きっと閉店時間がいつもより早かったので、2日に用意されていたセットの数が少なかったのでしょう。

こういうゆったりした時間が持てる場所もあったので、ちょっとホッといたしました。

座席から座席までの距離が程よくとってあり、隣の座席で話している内容が聞こえない距離感というものが、もっともレストランの中で贅沢なのだと聞いたことがありますが、こちらはそういう意味では贅沢なレストランの部類に入るかもしれません。

コーヒーも丁寧に入れてあったように思います。

 

デパートからのラインでのお知らせで、今月はお誕生日の月なので、特典があるとのことでした。(あまり目だったものはありませんが……)

そういえば、1月は私の誕生月だったんだ、と改めて思い出しました。

 

昨年はあのペコチャンの不二家のレストランで、写真を撮ってもらったのを思い出しました。

誕生日が来て年齢が高くなっていくのは、近頃はあまり嬉しくはないのですが、誕生日というのは一つの節目です。

何かやはりいつもと違った気持ちがするのは不思議なことです。

今年はどうしようかな………

 

お正月気分が抜けるとすぐにやってくるのです。