水曜日は、リハビリマッサージをしてくださる理学療法士さんの先生格の方が、週一回来てくださる日でした。

その予約が入っていたので、今週は水、金曜日と2回通うことになりました。

 

勤めを辞めた後に「週2回ぐらい通った方が良いですよ」と言われていたのですが、体操も入れて2時間はかかるので、ちょっと週2回通うのはきついところがあったのです。

週1回のその時間は確保していたのですが、今回、中1日を入れて行きましたら、何か受け取るものがちょっと違う感じになりました。

 

水曜日は先生のご都合で、午後の時間でしたので、その時間で可能な体操の時間に参加しました。

こちらの体操の先生は、他の時間のコースには参加したことがあるのですが、水曜日のこの時間は初めてでした。

この時間は最初からマットを使って、どちらかといえば腹筋の筋トレが中心の時間でした。

いつも同じ体操の時間ですと結構使う部分が同じになってきてしまうので、「違う先生の違うグループの体操に出てみるのも良いなあ」と感じました。

実は水曜日に動かしたところが、1日経ってもまだ痛いところがあったのです。

今回水曜日の名残りがあるのだということをお伝えしましたら、「いいんじゃないのですか。

痛くなるということは、今まで運動が足りていなかったところを動かしたから、筋肉痛になったということなのですから」とのお言葉……………

 

水曜日のマッサージは強い感じではなく、どうも要所要所の部分を抑えていったという感じでした。

今まであまり気がつかなかった部分で、「痛いなあ」と思う部分がありましたので、どうしてかということをお訊きしましたら、骨の動きが悪いところがあって、そのために常に緊張してそこで、その動きの悪さをカバーしているという部分なのだそうです。

なるほど、だから痛いのですね。

同じ自分で揉みほぐすとしても、どうしてこうなるのかということを自分で理解しているのといないのでは、かなり違うのではないかと思います。

いつもの若い先生に比べて、そおっとマッサージされているような感じでしたのに、まだその影響があるわけですから、やはり必要な部分に必要なマッサージだったのだと思うのです。

 

先日の水曜日ではシフトの関係で、まだ予約が取れなかったので、この金曜日の帰りに、通常の予約と一緒にこの先生の8月の予約をとらせていただきました。

まずはこの先生の予約と通常のものという形でとらせていただきました。

 

その影響が残っているうちに、通常のマッサージを受けてみて調子が良いようならば、ちょっとその形を続けてみようと思っています。

 

 

本日は大先生レッスンの日ですが、本日は来週に2回目に歌うバッハのカンタータとパーセルではなく、マタイ受難曲の中のアルトのアリアを持って行くことにしました。

 

お弟子先生の「今はこの曲をどう歌うかというよりも、できかかっている発声の技術を何とか確実なものにしていってほしいわ………」

というお言葉の元、音域が低めでしかもバッハの歌い方に挑戦できる名曲なのです。

その曲を歌いながら、確実に本来の無理のない発声法を身につけていこうというレッスンを考えてこの曲にいたしました。

 

今、マタイ受難曲の歌を使ってやり直していることを、来週の本番に活かしていけるように、自分で応用しているのですが………

いつも同じ面からだけでなく、違った側面からあたっていくことの必要性を感じています。

 

どうやって今の自分をより良いと思われる方向に変えて行くか、同じやり方だけではなく、新しい角度も必要なのだと感じています。

 

さて本日はどうなることでしょうか…………