秋の新番組が始まる前に今までのテレビの番組が今週軒並み最終回になりました。
可愛い感じの恋愛ドラマや、刑事ドラマ、医療ドラマ、さまざまな形のドラマです。
今回のこの季節、家に引きこもらねばならない時間がけっこうあったので、8月の真ん中あたりからぼんやり時間を過ごせるテレビドラマを見る機会がありました。こんなにいろんなドラマをいっぺんにみるのは、近頃稀なことです。
夏休みと安静時間が重なったことが原因ですが、元から見ていたもの以外に、話の途中から他のドラマを見ることになったのです。
途中からであっても、だいたいわかりやすい筋立てですので、すぐにそのドラマの筋立てが理解できるのです。みている間はそのドラマが持っているエネルギーのようなものを感じ、受け取っていました。
人気者の主人公が、色々な出来事が起きてもそれを乗り越えていく形が多いのです。
恋愛ドラマならば、その恋愛がうまく成就して終わりましたし、刑事ドラマではその刑事たちが所属している特別な部署がなくなってそれが解散になってしまうことが多く、移動したりすることで、その流れが終わりになる形です。
医療ドラマはこのようなコロナに覆われている世の中ですから、エネルギッシュにさまざまな場所でさまざまな形で命は救っていくという形が多かったです。
やはり、ドラマの中では颯爽と医療に携わる方を描いているのです。
やはり、ドラマの中ではコロナ禍の重苦しい空気を払拭するためにも希望を持って終わる形が多いのだと思います。
この夏の終わりは、最終回とともに過ぎていきました。
でもこのドラマづけの日々も今の私には必要だったように思います。
続々とちょっと親しんだドラマたちが終わっていきます。
癒しのひと時を楽しみました。
秋の訪れとともに去っていくドラマたちにお礼を言いたいです。
少しずつ回復していくのはわかっていても、時にはこれで大丈夫なんだろうかとか不安に思うこともありましたが、おおいに慰めをいただきました。
去っていくドラマたちにお礼を言いたい気持ちです。
本日もふたつ、最終回を迎えます。
見応えのある最終回であってほしいです。