今年は2月も28日までですから、第4週まででしっかりキッチリと終わってしまいます。
今回、2月の中でこの第3週が予定がなぜか詰まってしまいました。
先週から歯医者の予定まで変更になってしまったので、月曜日以外は、遠い近いの差はありますが、毎日出かけることになってしまいました。
火曜日は、初台のリサイタルホールの B→C という企画のコンサートに行きます。
迷った挙句に先日オペラシティーに行った時にチケットを購入したのです。
何故迷ったかというと、翌日の水曜日は、再開される歌曲講座の日なので、曲がりなりにもオペラのアリアを歌わねばならないので、出来るだけ良いコンディションで歌いたいなあという気持ちがあるのです。通常の歌のレッスンでは、オペラアリアには今取り組んでいないので、この時間は自分でどれだけ取り組めたかということがわかる良い機会なのです。
イタリア語のディクションの時から、少し時間をかけて取り組んできた歌なので、どれぐらい歌えるようになっているか、自分で取り組んだ結果がわかるのでそういった意味でもしっかり歌えるようにしておきたいと思っているのです。
しかしこの B→C というコンサートは、「バッハからコンテンポラリーへ」というもので、色々な時代の曲を演奏し分けるという、幅広い曲目が聴くことができる興味深いプログラムが多いのです。
バッハのカンタータ、クララ・シューマン、ロベルト・シューマン、アルマ・マーラー、グスタフ・マーラー、最後はメシアンで締めるというプログラムです。
「芸術家たちのミューズ」をテーマに 夫婦の愛 人間の孤独、神への信仰」に焦点を当てたプログラムとのこと
以前からプログラムもよく考えられているシリーズなので、聴いてみたいと思ったのです。
ずっと迷って、心の中でハカリにかけていたのですが、先日オペラシティーに行った時にチケットが購入することができれば、購入しようと思っていたのです。
その時の気分は行ってみようという気持ちに傾いていたのです。
そして、結局購入したのです。
木曜日、金曜日と、歯医者の検診日と、リハビリの日が並んで、身体のメンテナンスもしなければなりません。
土曜日は午前中に歌のレッスンに行ってから、上野に《タンホイザー》へ。
日曜日は《キジムナー》へ。
我ながらちょっと大丈夫かなと思っています。
結局第4週の土曜日、日曜日も予定が入っています。
そんなこんなでその他の時間は淡々と学期末の成績作業に取り組んでいます。
結構、心は焦ってるいるのですが……
コンサートのチケットはもう7月のものまでコツコツと購入しているのです。
7月にはまだどういう形になるかわかりませんが、ホールは取ることができたので、昨年の夏の延期された、コンサートは行うことになりました。1年半ぶりに歌いますが、
事と次第によっては、無観客の形になるやもしれません。
まだまだ回復できないコロナ 禍の状態ですが、事態は少しずつ進んでいるように感じます。