朝から植木屋さんがくることになっていた日ですが、駐車スペースに車がはいっていると、脚立が立てられないので、車がない方が良いので、朝早くから出かけました。

たっぷりとお茶を置いて。本当に暑い日ですから。

 

朝一番の整形外科のプログラムに申し込んでありましたので、まずそちらへ参りました。

おかげさまで近頃は、ラッシュ時の、駅の階段の上り下りでも平気になってきました。膝の関節をホローしてくれる筋肉が少しついてきたのか、以前のように階段を降りるときにドキドキすることはなくなりました。

なにしろ東京に出かけるときは、駅の階段上り下りは必須ですから。

特に地下鉄利用のときは絶対に必要です。

良かった。元気で上り下りできるようになってきて。

 

その後、いよいよ再検に出かけました。

どんな原因にしろ、あまり気持ちの良いものではありません。

まあ、学校としても早くその原因を知りたいわけですから、最短コースでまたこちらへやってきたわけで、最初の時にはまたこちらへすぐ来ることになろうとは思ってもいなかったのです。

 

まあ結局、CTまで撮って、慎重に判断していただき、病気では なかったようです。

きっと、最近検査で、病気を見落とされていた方が命をお落とされたことがあったので、

特に先生も慎重になっていらっしゃったように思います。

 

年齢が高いお医者様のようですが、私への説明はきちんとしていただきました。

結構時間もかかりましたが、その原因と今の状態ということをしっかりと説明してくださったので、再検はあまり気持ちの良いものではありませんでしたが、見逃されるよりは慎重すぎる方が良かったかもしれません。

やれやれ、良かった。

 

ちょっとホッとしました。

やはり平常心のつもりだったのですが、ここで思わぬ病気になってしまったりすると、コンサートも控えているので、どうしたものか、などとうっすら考えていたのです。

 

近頃の半端のない暑さは、思考力も気力も衰えさせるようです。

目にも悪いかな……。日傘をさして、サングラスかけてみようかな……

 

などと考えながら、日曜日に結局問い合わせていた電話がうまく通じなくて、手に入らなかった楽譜を、取りに行きました。

リストも、ブラームスの2重唱の楽譜も取り置きして置いていただいたので、どちらも手に入りました。

 

リストの楽譜は、ブタペスト版はなかったのですが、欲しい曲目が全て入っていたのでまずは、G・SCHIRMER   版の楽譜を買いました。アメリカ版なので、ドイツ語の歌詞の下には、英語が載っているのです。

ブタペスト版の方はもちろん、下はハンガリーの言葉です。

実は、三曲ご指定があったのですが、一曲がそのブタペスト版に載っていなくて、その楽譜以外に探さなくてはならないと思っていたのです。

ブタペスト版は、調べていただきましたら、銀座に一冊あるそうです。

 

同じ曲を、楽譜で確かめてみましたら、楽譜の記号類が、ブタペスト版の方が書き込みが多いので、どちらにしろ参照するためにはブタペスト版の楽譜も求めた方が良いかもしれません。(今手元にある楽譜は、お弟子先生にお借りしたものです。)

もし求めるのであれば早めに銀座店に行った方が良いだろうな……

また楽譜が増えてしまいますが、これは仕方がないのですよね……。

 

気持ちも新たに (まだ、シェーンベルク 終わっていないぞ………) 新しい楽譜で新しい勉強を

 

ちょっと気持ちも上向き!

 

学生時代持っていたと思うのですが、どこかに雲隠れしたしまったようなので、音楽史年表を買いました。近頃の作曲家の年代区分が自分で感じているものが曖昧だなあと思うことが多いので。

こういう買い物をするのも気持ちが上向いてきた証拠ですね。