大野靖之 公式ブログ

大野靖之 公式ブログ

2005年メジャーデビュー。47都道府県を制覇した日本全国での学校ライブ®は、現在1144回。10校の学校の校歌制作や、道徳・家庭科の教科書に歌詞が使用されるなど、他に類を見ない道を進む唯一無二のシンガーソングライター。

幸手市立東小中学校の校歌が、早くもほぼ完成に近いところまで来ました。


6月17日の学校訪問を終えて翌日からすぐに取りかかり、たった10日という時間で。

これまで作った校歌の中でも最速の完成になるかもしれません。


基本的に僕は曲先(作曲からはじめる)なので、

毎日毎日ピアノとギターを触り、

心に響く美しいメロディを捕まえる作業をしていました。


校歌には規則なんかないので、

自由であるべきだと思ってますが、

やはり大事なルールはあります。


まず一番は、僕自身ではなく子どもたちが歌うということ。


今回、義務教育学校ということで、小学生と中学生が同じ校歌を歌います。

小学1年生〜中学3年生までという、

幅広い年齢の子たちが歌いやすいものにするには、

音域の設定がとても重要。


小学生は男女共に音域が狭いので、ほぼ1オクターブの制限の中でメロディを作ります。

これは今までの校歌も大体そうしてきました。


中学生の男の子は声変わりをするので、

小学生の1オクターブ下で歌えることも考えます。

僕や男性の先生もここです。 


はい、大事なルールとしてはこれだけです(笑)。

まあピアノもなるべく子どもたちが弾きやすいものにした方がいいかな。

それ以外は自由です。


10日の間でいろんなパターンの曲が生まれましたが、

なかなかグッとくるものが出てこなくて苦戦しました。


でもね、自分の才能を信じ、

毎日音楽に純粋に向き合っていれば、必ず奇跡が起きるんです。


そして数日前にまるでこの校歌のために生まれてきたような、

素晴らしいメロディが勢いよく出てきました。


そうなると、それに引っ張られるように歌詞も出てくるんですよね。

良いメロディは作詞もスムーズになるから不思議です。


まだまだ微調整はしていきますが、

80%に近い仕上がりまで持っていけてしまい、

いま僕自身も驚いています。


手拍子のある校歌、アカペラのある校歌、

三拍子と手話を取り入れた校歌、8分の6拍子の校歌、

一番や二番などない構成が斬新な校歌、

春夏秋冬を表現した校歌など。


これまでも他の学校にはないような様々な新しい試みをしてきましたが、

今回もそれがあります。

ネットでも色々探してみたけど、

これを取り入れてる校歌は全然見つかりませんでした。


普通とか予定調和ってつまんないじゃないですか。

やっぱり子どもたちには何か面白いことを経験させてあげたいのです。


改めて、校歌を作らせてもらえるって本当にすごいことだなって思います。

自分が作った歌を子どもたちに歌ってもらえて、

それがずっとずっと続くんですから。

偉大で尊い仕事。


子どもたちに校歌を届けるまで全力でやり遂げます。

11校目の校歌、みなさんもぜひ楽しみにしていてください。




東京都、千葉県、埼玉県、新潟県、

愛知県、大阪府、岡山県、福岡県など。

日本全国での学校ライブが一つ一つ決まってきてます。


昨年度と大きく違うのは、

お問い合わせがあったものがほぼ100%決定になっていること。


実は全国から学校ライブのお話をいただいても、

半分が実現し半分が見送りとなってしまうのです。

予算やスケジュールなど理由は様々です。


今年度はありがたいことに、

ほとんどが正式決定まで辿り着いています。


20代、30代の頃に比べると決して多い数ではないけど、

それでもこの活動は体力勝負なので、

今からしっかり鍛えておきます。


今までもそうだし、これからも絶対に一つも穴を開けない。

これが僕の最大のプライドと武器なので。


そんな中、幸手市立東小中学校の校歌作りを日々頑張っていますが、

なかなかグッとくるメロディやアイディアが出てこなくて少々苦戦してます。


校歌は自分が歌う曲とは違い、わりと狭い音域で作ります。

ほぼ1オクターブくらいかな。


しかも今回は小中学生が歌うから、

声変わりした男の子の声も視野に入れなければなりません。


そんな不自由の中で美しいメロディを生み出すのは毎回大変なのですが、

僕は校歌作りのプロなので(笑)、

今回も必ず素晴らしいものを完成させてみせます。


しかしながら今日は冴えてないので、潔く諦めて寝ます。

また明日頑張ろう!



このたび令和9年4月に開校する、

幸手市立東小中学校(埼玉県)の新校歌を作詞作曲させていただくことが決定しました。




今回で11校目の校歌制作となります。

これまでの校歌と同様、

この名誉あるお仕事を責任持って最後まで全力でやり遂げます。


この校歌制作のことを人に話すと、

時々こんな質問を投げかけてくる人がいます。

「校歌が新しいものに変わるんですね」と。


つまり今まで歌ってきた古い校歌を新しいものに作り直すという解釈です。




僕はずっと校歌制作に関わってきた人間なので現状をよく理解しているのですが、

いま全国で多くの統廃合が行われているのを知らない人もけっこういるんですよね。

教育現場に関わりのない方にとっては、全然ふつうのことだと思います。




とにかく少子化問題で生徒数は激減し、

それにより学校の統廃合が決まり、

新たな学校が全国でたくさん開校されています。




僕が関わった中では、

全校生徒30名とか15名とかそんな学校もあって、

少子化問題というのをリアルに感じてきました。


統廃合で新しい学校が生まれ、

新しい校名にもなるので、新しい校歌が必要になるというわけです。


なのでこの背景を知らない人にとっては、

僕がすでに校歌を10校も作ってるだなんて、

ちょっと不思議に思うのかもしれません。




僕は早くからこの現状を知っていたので、

この先きっと校歌制作は増えていくだろうと思い、

オフィシャルサイトでも校歌ページを作ったり、

積極的に意欲を発信していました。


様々な出会いやご縁が重なり、

そして誰かの猛プッシュがないと校歌は決まりませんが、

こんな未来を描いて昔から動いていたことも事実なのです。




全国で年間400校の学校がなくなってると言われてます。

少子化問題は深刻ですが、

これまで様々な時代があったように、

今の日本もまた、この新たな時代を歩んでいくしかないのです。


僕はそんな中、校歌を作るという仕事で社会の役に立ち、

子どもたちの心に温かいものをプレゼントしたい。

この新たな時代を生きていく、大きな力になると信じて。


先週に引き続き子どもたちから歌詞の元となる言葉をもらいに、

権現堂川小学校、吉田小学校、東中学校へ行ってきました。


歌詞の原石のような素晴らしい言葉たちをありがとう。

みんなと過ごした時間が、何より創作活動に役立ちます。


みんなに「大好き」だと言ってもらえる、

最高の校歌を必ず完成させます!