HAWAII Tour Vol.2
1 月 11 日 (水)
今回のワイハでは、
できるだけ今まで行ったことのない店に挑戦してみようと思い、
何軒か新しいレストランに行きました。
それも、観光客があまり行かない、
ロコ (地元客) に人気があるところ中心に、ランチから攻めました。
たとえば…
地元人気 No. 1 の「 Honolulu Burger Company 」
ハンバーガー自体は、個人的にはニーマン・マーカスの中にある、
「マリポサ」 の方がおいしいと思います。
但し、つけあわせのフレンチフライがおいしいです。
そして、とにかく店がハワイのローカルな雰囲気でとてもいいんです。
ここで売っている 6 種類くらいの
ハンドメイドっぽいキャンディは、必ず食べるべし…
そして、カハラ近くの 「 Koa Pancake House 」 という、
ロコに人気のパンケーキを食べに行ったら…
その反対側に、昔、地元の人に連れて行ってもらった、
フォーのおいしいベトナム料理がありました。
ランチにここのフォーを食べて、
食後のデザートに前の店のバターミルクパンケーキで締めるという流れはどうでしょう…
そして今回、特に 2 軒程、とても印象的な店がありました。
2 軒とも、私の友人の高島さん(フランフラン社長)と、イナケン(Zetton社長)が、
”GOETHE” のハワイ特集でも紹介した
「アーラン・コリアン・レストラン」と、
「 8 Fat Fat 8 」という店です。
「アーラン・コリアン・レストラン」は、いつも怒っている、
恐い韓国人のオバチャンがやっているレストランで、
店のルールがうるさく貼ってあったり、とても面倒くさい店です。
別名をアングリー・コリアン・レディともいいます。
ビクビクしながら行ってみたところ、さほど恐くもなく、
ネギのチヂミや水餃子やキムチチャーハンや韓国風フライドチキン etc
すべてがいわゆる料理のうまいオバチャンがつくった家庭料理のようで、Very Good でした。
ただし、テーブル 6 卓に対して、オバチャン一人で料理をつくり、
フロアーとレジも、すべて一人でこなすという、
すごーーい、無理がある体制で営業しています。
だから、オバチャンを怒らしてはいけないのです。
そして…
最後に紹介する 「 8 Fat Fat 8 」 は、完全にロコしかいない、
とても変わった業態の店です。
雰囲気は、全体の照明が暗く、でかい、田舎の Bar のようなカンジなんです。
夜 11 時頃行ったんですが、あるテーブルでは大勢で中華料理を食ってるし…
ダーツが 4~5 台並ぶダーツ コーナーがあったり、
別なコーナーに、ビリヤード台があったり…
そして極めつけは…
店中のハワイのロコの人たちが、途切れず順番に
ヘタクソなカラオケ を歌っているんです。
(もちろん英語の曲です…)
要は、
なんの店なのか、サッパリわからないのです。
一言で言うなら…
チャイニーズレストラン&バー型 アミューズメント ストアー with カラオケ
みたいなカンジです。
ただ…
ひとつだけ共通していることは…
客が…
全員デブだったことです!!
店名が、「 8 Fat Fat 8 」というだけあって、
要は、デブ専パブ だったのです…
たぶん、もう二度と行かないと思いますが、とてもファンキーな経験ができました。
正直、おもしろかったっす!!
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