軽井沢の名物親子
11 月 4 日 （金）
この前の日曜日（10月30日）に、
軽井沢で一番素敵なカップルのウェディングに行ってきました。
軽井沢でのウェディングに出席したのは初めてでしたが、
とても思い出深いものになりました。
新郎の小林大悟君は、軽井沢のほとんどのセレブの別荘を手がけている
「シンケンチク」 という建設会社の若社長です。
うちの別荘も建ててもらいましたが、仕事もできるし、性格もサイコーだし、
中々こういう男はいません。
そして、この大悟のお父さんが、
軽井沢の 名物オヤジ、「シンケンチク」 の小林淑希会長です。
このオヤジは、かの有名な、あの 白洲次郎さん にかわいがられ、
後押しをされて 「シンケンチク」 をつくった軽井沢の有名人です。
とにかく 豪快でめちゃめちゃおもしろい スケベオヤジ です。
たぶん彼がいなかったら、軽井沢には別荘をつくらなかったと思います。
義理人情を重んじる、スジが通った人物で、私は大好きです。
但し、酒好きで酔っ払うと酒グセが悪く、
いつも息子の大悟がフォローをして苦労しています。
大悟という息子のできがあまりにもいいんで、幸せなオヤジだと思います。
そしてなんと、今回結婚した新婦のゆうこりんとの出会いは…
'' オゴッソ '' という和食屋で、人なつっこい性格の新郎 大悟のオヤジが、
となりの客と意気投合したのが、なんと新婦ゆうこりんの両親だったのです。
その時は、大悟もゆうこりんもいなかったのですが、
お互いの子供をお見合いさせようということになり、
数日後二人を会わせてみると、お互いを気に入って、恋人どうしになり、
結婚に至ったのです。
スゴいっしょ！！
つまり…
大悟は、父親のフォローをして頑張ってきたご褒美に、
父親が ”生涯最高の出会い” のプレゼントをしてくれたんです。
深イイ話でしょ！！
ゆうこりんが、これまた超カワイイし、性格もいいし、酒も飲めるし…
たぶん、軽井沢 No.1 カップルだと思います。
披露宴は、東京からもたくさんの招待客がきていて、
とても華やかでした。
（ 平成のこまどり姉妹 ）
（ 後ろ向きの写真を撮ってくれといわれて撮りました。）
そして…
もうひとつ、お知らせが…
新郎のいとこ、つまり小林淑希会長の姪っ子が、なんと…
長谷川理恵なのです！！
そして二次会で、理恵ちゃんと話をしてて、あることが発覚したのです。
それは…
おじの小林淑希会長と、
理恵のイマカレの 神田正輝 は、
同い年 だったのです！！
ガビーン…
（クリビツです！！）
そして、もうひとつ深イイ話が…
小林親子と知り合ったきっかけは、実はクンちゃん （小山薫堂巨匠） なのですが…
クンちゃんが脚本を書いた 「 おくりびと 」 は、父と息子の絆を描いた作品ですが、
そこに登場する主人公のもっくんの名前が、「小林大悟」、
父親役の峰岸徹の名前が 「小林淑希」 なのです…
つまり、この小林親子からキャラクターをイメージして、「 おくりびと 」 の脚本が書かれていったのです。
そして、オスカーを受賞したのです。
オスカー像に魂が宿っているとしたら、
そのパワーが、この小林親子に幸運をもたらしたんですね…
まさに、アメージングです！！
社長ブログランキング参加中です。
↓
