業務連絡! 今週中に、賞与支給します!
10 月 12 日 (水)
今日は、社員の賞与 ( ボーナス ) を査定します。
といっても、そんな大変なことではなく、
30分もあれば終わります。
うちの会社の賞与の査定は、ユニークな方法を
とっています。
別に隠すこともないので、詳しく紹介します。
まず時期ですが、3月決算なので、
4月アタマと半期決算( 9月末 )が終わった10月アタマに年2回支給します。
基本ベースとなる何ヵ月分という数値は、
上半期の売り上げで決まります。
例えば、今回の場合、上半期の予算に対して101% だったので、
2ヵ月分というのがベースになります。
( 予算を大幅にクリアーしたらベースが 3ヵ月とか3.5ヵ月とか
4ヵ月とかになるわけです。)
そして、ここからがちょっとユニークなんですが・・・
幹部社員5名が、それぞれ部下だけでなく、お互いを査定しあうんです。
プラス何ヵ月分とかマイナス何ヵ月分とか・・・
もちろんその理由を文章で説明して・・・
そうすると・・・
大体がその査定数値が近くなるんです。
つまりみんなの評価があまり差がないんです。
そして、2ヵ月分プラス1.5ヵ月の人は3.5ヵ月分支給されたり、
マイナス0.5ヵ月の人は、1.5ヵ月分しか支給されないのです。
給料は振込ですが、賞与は現金で支給します。
その際に、みんなからどういうふうに評価されているか、
プラスポイント、マイナスポイントを説明します。
( 誰が言っているというのは、言いませんが・・・ )
そして賞与を渡される本人も、自己評価をした書面を
その際に渡すのです。
つまり、「せーの」で会社側と社員個人が半年間の評価を発表しあうのです。
おもしろいでしょ!!
もうこのシステムで10年近くやっていますが、
そんなにお互いに差はあまりないのです。
これからは、日本だけでなく世界経済がきびしい状況になってくるので、
社員にたくさんの賞与をだしてあげるのがむずかしいかもしれませんが・・・
社員の年収が高いことが、なによりも私の自慢なので、
もっともっとたくさん、高給取りが増えることを願っています。
理想を言えば・・・
社員全員が、年収1000万円以上というのはどうでしょう!!
( マジっすか!?)
( マジっす!!)
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