久しぶりに柿沼君に会ってきました…
うちの女子社員たちが社食のように通っている店がある。
それは、新宿にある、火鍋の店 「 小肥羊 」 ( しゃおふぇいやん ) です。
ある人事問題のミーティングを兼ねて、
女子社員 3 人と 「 小肥羊 」 に行ってきました。
まぁ、問題といっても女子社員によくありがちな
会社を辞めたい的な、 ” 女心と秋の空 ” 的な、そんな話です。
うちみたいな女性の姫ゴコロをアゲアゲにする商品を扱う会社では、
女性の感性はとても重要ですが、女子は理性的というよりは、
情緒的に仕事をするのでやっかいな事もたくさんあります。
時々…
「 Max めんどくせーーーーっ! 」
って、叫びたくなる時があります。
みんなでそんな人事問題を和気あいあいと
10 年モノの紹興酒をたくさん飲みながら話しました。
( かるく 2 本あけました。)
そして…
以前からうちの女子社員にリクエストされていた
あの柿沼君の店に連れて行きました。
柿沼君は、私のマイボトルをセットして待ってました。
そして、うちの女子社員たちが柿沼君の描いたマンガを見たいとせがんだら、
柿沼君の作品がたくさん出てきました。
柿沼君の年賀状は、毎年こういう柿沼君が書いた年賀状が届きます。
上の写真にあるように、夫婦に年賀状を送る時は、
別々の絵を描いて、2 枚合わせると 1 つの絵になるという…
よく考えてるというか、あまりしょうもないような事をやるのが柿沼君のスタイルです。
そしてうちのクリエイティブディレクターの窪田真理は、
柿沼君の絵に喜んで…
柿沼君と似顔絵対決をしました。
柿沼君が描いた窪田真理の似顔絵はあまり似てなく
窪田真理の描いた柿沼君の似顔絵の方が好評でした。
そして柿沼君はうれしそうに、
私自身の2枚目のシングルレコード ( 近田春夫とハルヲフォン ) を出してきたり…
柿沼君自身が子供の頃に表紙を飾った古い本を出してきたり…
まあ、よくこんなモノをとっているなあと関心しつつ、
あの表紙を飾ったあの子供が、
こんなキタナラシイじじいになっちゃうんだと不思議でなりませんでした。
でも、そんな店もキタナラシイ柿沼君の Bar 「 KACKY'S 」 は
柿沼君の人柄がなぜか客を呼び、いつも私が行くと満席で、
柿沼君を独り占めできないのがちょっと寂しいです。
学芸大学の駅から歩いて 5 分のこの 「 KACKY'S 」 に行ってみたい方は、
柿沼君のケイタイ 090-9960-2759 まで電話ください。
ちなみに、店の電話はないんです…。
レジもなく、レジは 柿沼君のズボンのポケット です。
(テキ屋スタイルをつらぬいています。)
料金システムは、何を飲んでも一杯 1,000 円で
3 杯以上、どれだけ飲んでも 3,000 円ポッキリです。
まぁ、いい加減な料金体系です!!
そんな店でよかったら、是非行ってみて下さい。
もちろん、柿沼君が学生時代に私の家に泊まりに来て
オネショしちゃったこと はつっこまないで下さい。
どうせ柿沼君は 「 あれは寝汗です。 」 と しらじらしいウソをつくだけですから…