今、もっともJBに近い男 | 長谷川康之オフィシャルブログ「キング・オブ・ちょいワルオヤジの華麗なる日々」Powered by Ameba

今、もっともJBに近い男


先週、吉岡君とコットンクラブにメシオ パーカーを観に行ってきた。



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ここ最近は、毎年日本に来てくれている。


昨年は、キャンディ ダルファーとジョイントして、Blue Note で


公演を行なったが、今年は単独公演だった。



でも、もうすぐキャンディ ダルファーも来日公演があるので、


バラ売りでも全く問題ない。


むしろ、そちらの方が二度 楽しめるから全然オッケーです。



今回のLIVEはいつもと同じメンバーで、曲もほとんど同じである。


が、しかし今回 強く感じたのは、メシオはサックスだけでなく


歌も歌うのだが、James Brown のバックバンド、JB’sで


何十年も JB と一緒に LIVE をやっていたので、


JB の歌い方やブレイクの仕方 etc, とても JB と似ている。



要は、JB 亡き今、最も JB を彷彿させ、最も JB っぽさを感じれる


アーティストなのである。


もちろん、サウンド自体も一番 JB’sに近い。



私は、マイケル同様、JBは大好きな、かつ最もリスペクトしている


アーティストの一人なので、メシオのLIVEを観るたびに、


なんか JB の供養をしている感じなのである。



だとしたら、マイケルに一番近いアーティストは誰だろう?


と考えてみました。



マイケルは別格で、JB同様、オリジナリティがあって、


別格のスターだから他に近い人が誰もいない。



もしあえて一人あげるとしたら、やはりそれは、ジャネットしかいないだろう。


踊りと顔が一番マイケルに近いのである。


DNAだと思う。



こうしてみると、海外にはオリジナリティがあって


ひとつの流派の神様みたいな別格の存在がたくさんいる。



要は、いわゆるもう二度とこういう人は後世出てこないだろうという


レジェンドである。



ビートルズ、エルビスプレスリー、フランク シナトラ、レッド ツェッペリン etc である。


( もちろんマイケルも JB も・・・ )



じゃあ日本だったら誰だろうと、ふと考えてみた。


自分のスタイルを持っていて、後世二度と出てこないタイプのレジェンドは・・・



私が考えるに、美空 ひばり、加山 雄三、桑田 佳祐、あたりかなぁと思う。


( 但し、桑田 佳祐は将来そういう可能性があるというまだ未知数だが・・・ )



美空 ひばりは、文句なく昭和の歌謡界の女王であり、


あの歌唱力を超える人はまずいないと思うし・・・



加山 雄三は、自分で曲を書いて映画スターでありながら


これだけ長く活躍する人も もう出てこないだろうし・・・



桑田 佳祐は、昭和の時代の音楽の良さを今も継続して


次世代に引き継ごうとしているし・・・



とにかく、本当のレジェンドたちのヒット曲は、海外にしても


日本にしても、スタンダード ナンバーになっていって、


50年経っても、100年経っても、みんながカバーして、


ラジオでかかり続けるのである。



ちなみに、前述の国内外のアーティストの中で、レッド ツェッペリン、


加山 雄三あたりは、 「 どうなの? 」 という方もいらっしゃると思いますが、


正直言って、ちょっと 「 ひいき目 」 はいってます。




すんまそん!!







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