やっちまいました!!
今年2回目の宮古島に行ってきました。
目的は3つ・・・
1.宮古島レギュラーメンバーでのゴルフ。
2.来年4月オープンのアラマンダ シギラ ベイ リゾート オープニングPRのロケハン。
3.手づくり黒糖をくれたおばちゃんへの恩返し。
羽田を6時50分に出発し、9時45分には宮古島に到着。
空港から10分の ALLAMANDA Shigira Bayside Suite にチェックイン。
子供のようにすぐに水着に着替え、シギラベイでシュノーケリングをし、
お魚さんたちに軽く挨拶。
ランチは丸吉食堂でソーキそば。
そして今回初の鍾乳洞。
そして、どうしてもまた会いたかった生さとうきびジュース屋のおばちゃんに会いに
東平安名崎灯台へ行きました。
前回、ここに生さとうきびジュースを飲みに来たとき、おばちゃんから手づくり黒糖を
もらったんです。
( 南国のパラダイス 宮古島!! のブログ参照 )
東京に帰ってから、それを毎日ヨーグルトやコーンフレークにかけて食べてたら
なんかすごく元気になったんです。
きっと宮古島パワーだと思うんですが・・・
だから今回は、私が東京で1番おいしいと思う日本橋 錦豊琳のかりんとうを持っていって
プレゼントしたんです。
そうしたら、今度はその場で半生状態の黒糖をもらいました。
トーストにぬって食べるとおいしいらしいです。
ホントにこのおばちゃんはいい人です。
長い付き合いになりそうです・・・
そして、その後は、エメラルドコーストのゴルフ場へ行って9ホールだけまわりました。
初日はこのように充実していたのですが、事件は翌日の朝、起こってしまったのです。
シギラベイにあるセグウェイ 30分ツアーで、インストラクターと共に
リゾート内のカート道路 ( といっても1周まわると30分位かかるんです・・・) を
走っていました。
セグウェイは、スペインのサン・シェバスチャンというリゾートで、
クンちゃんと何回も乗っていたので、得意な乗り物でした。
( スペインツアー Vol.4 サン・シェバスチャン のブログ参照 )
ところが、ゴール手前で、細いカート道路の石の壁 ( 縁石 ) に乗り上げて、
私のカラダが宙に舞い、2m近い高さから真横になってコンクリートの道路の上に
叩きつけられたのです。
落ちた瞬間は、息ができず、10分位身動きができませんでした。
調子ぶっこいて、リミッターをはずしてもらって、ぶっとばしていたら
事故っちゃったんです。
ホテルのマネージャーとセグウェイのインストラクターに付き添われ、
救急病院に行ったのです。
ちなみに、病院まで付き添ってくれたインストラクターは・・・
柿沼という名前でした。
つまり、右側の彼が、宮古島の柿沼君です・・・
救急で体を診てもらい、レントゲンの結果、骨には異状がなかったのですが、
全治1ヶ月の大ケガで、腰と背中を打撲し、めちゃめちゃ腫れあがってしまいました。
その日から、宮古島での車イス生活がはじまりました。
( 左から、ミキオ、ツヨポン、タカ。みんな40前後の青年実業家たちです。 )
みんながゴルフに行っている間、プールでお留守番や、
1人淋しく三線をひいたりしてました。
多分、1ヶ月はゴルフもできないし、歩くのにも支障をきたすでしょう・・・
悲しいです!!
そして翌日は、今回の目的のひとつでもある来年4月にオープンする
アラマンダ リゾートのプロジェクトを三国支配人に案内してもらいました。
来春、温泉のある数々のスパや、山の上のピッツェリア、チャイニーズ etc のレストラン、
教会やスイート専用プール&プライベート ビーチ etc とてつもなく広大なリゾートが
完成します。
ここは全て、私の尊敬しているユニマットの高橋会長 ( 日本一 広大な庭を持つ男 の
ブログ参照 ) がつくったリゾートです。
来春、たぶん日本一広大なリゾートができます。
お楽しみに・・・
まぁ、とにかく大変な2泊3日のツアーでした。
やはり、なんといっても今回わかった事は、いつまでも若くないということです。
つい何年か前まで、スキーに行っても2~3日1度も転ばないで滑れたり、
4~5日連続してゴルフができていたカラダも、セグウェイごときで
すっ転んだりする老体になってきているという事です。
精神年齢と肉体年齢のバランスが悪くなってきました。
マイケル・ジャクソンの気持ちがとてもよく分かります。
私もそろそろ、ラストライブを考える時期なのでしょうか・・・