こんな、どＭもいるんです！！

あの忌まわしい宮古島でのセグウェイの事故から３週間。

やっとゴルフに行けるカラダになってきた土曜の朝、

それは成田のゴルフ場へ向かっている時だった･･･

来週の祭日に、クンちゃんとゴルフ＆ディナーを一緒にしようと

メールで連絡をし合っていた。

そして朝 ９時３分位前に、ケイタイにクンちゃんから電話がかかってきた。

どのゴルフ場に行くかとか、夜、何を食べようかとか･･･

そんな話しをしていたら、急に、「 あと１０秒でラジオの本番が始まるから 」

と言われて、電話を途中で切った。

そういえば、毎週土曜日の朝９時から、ＦＭ横浜で彼はレギュラーの

生放送のパーソナリティをやっていたのだった。

すぐラジオをＦＭ横浜にしてみると、１０秒前まで電話でしゃべっていた

クンちゃんが、ラジオでオープニングトークをやっていた。

相方の柳井 麻希は、番組本番ちょい前まで、他の事をやっていたクンちゃんに

驚いているようなトークが番組アタマにあった。

そりゃあ、番組現場スタッフはビックリするでしょう･･･

ふつう本番直前ギリギリに電話をかける出演者はそういないと思います･･･

しかし、この小山 薫堂という男は、常にこういう時間に追われることが

好きな男なのである。

雑誌の原稿や映画の台本etc 締め切りを過ぎていることなど

日常茶飯事である。

きっと彼にとっては、締め切りが迫ってきて、時間に追われることが

快感なのかもしれない。

つまり、“ 締め切り どＭ男 ” なのである･･･

人には、 「 もう型タイプ 」 と 「 まだ型タイプ 」 がいる。

例えば、１週間でやらなければならないことがあるとして、

５日間経って、何も出来てないとしましょう･･･

「 もう型タイプ 」 は 、もう５日経ってしまったけど、

何もできていないと嘆くタイプ。

「 まだ型タイプ 」 は、まだ２日もあるって余裕をぶっこくタイプ。

私とクンちゃんは、明らかに 「 まだ型タイプ 」 で、

ヘタしたら当日その場で何とか乗り切ってやっちゃうということも、

多々あります。

（ サッカーのイタリア代表みたいに、予選リーグで負けそうなんだけれど、

　結果的には、準決勝、決勝までいくようなタイプ ）

そんなところが似ているので、彼の癖はよく分かります。

もう一度、言います。

クンちゃんは･･･

“ 締め切り どＭ男 ” です！！

そんなクンちゃんのエフヨコの番組をそのまま聴いていたら、

クンちゃんが作詞をしたことが紹介され、その曲が流れた。

誰の曲を作詞したと思いますか･･･？

なんと、あのサラ・ブライトマンです！！

私は、何ヶ月か前に本人からこのことは聞いていましたが、

楽曲を聴いたのは初めてでした。

初めての映画の脚本でオスカーを受賞し、

初めての作詞がサラ・ブライトマン。

なんと、おいしい仕事をしているんでしょう！！

この、キーラツ イーボ！！

（ラッキー ボーイ）

ただ･･･

せっかくのクンちゃんの曲の歌詞が、サラ・ブライトマンの日本語が

カタコトすぎて、よくわかりませんでした。

なんとなく日本語で歌っているっぽいことはわかるんですが･･･

今度、クンちゃんに分かりやすく歌ってもらおうと思っています。