Beyonce Live in Japan 2009
ビヨンセのLIVEに行ってきました。
全体的には、日本人ウケする計算された心憎い演出と構成だったと思います。
オープニングは、Crazy in Loveで盛り上げといて、Naughty Girlで
更にボルテージを上げるというスタート ダッシュをし、
途中、バックスクリーンのCGを駆使した映像で、ビヨンセのブランディングを
きっちりつくり、途中Bステージ ( 客席の真ん中につくられた舞台 )に移動し、
観客を盛り上げ、ラストではHaloという曲をマイケル・ジャクソンに捧げ、
バックスクリーンにマイケルのビジュアルがずっと映っているという・・・
本当に心憎い演出でした。
今回、びっくりしたことに、写真が撮り放題だったので、たくさん撮ってきました。
( 時代が変わったのかも知れないけど、自由に写真を撮らせるという、
サービス精神というか、太っ腹に敬服 )
ダンサーは、ルックスもよくて踊りも上手く、バンドもガールズバンドで
すべて女性だったんですが、やはり音楽レベルには、ちょっと寂しいものがありました。
でも、ビヨンセの場合は、これでいいんじゃないかと思います。
ビヨンセのLIVEは、デスティニー・チャイルド時代も含めると、10回以上は
観ていますが、1番感動したのは、N.Y.のマジソン スクエア ガーデンで、
当時、N.Y.に住んでいた ひろみ郷と一緒に観たデスティニー チャイルドの
LIVEでした。
そういえば、デスティニー チャイルドは、2003年に
同じくマジソン スクエア ガーデンで観た、ジャクソンズ再結成LIVE
( マイケル、生前最後のLIVE ) にもゲスト出演していました。
だから、ビヨンセが小さい頃からのファンでもあるマイケルをかなりリスペクトし、
彼に捧げる曲をラストに持ってきたんだと思います。
そして、今回のLIVEで もうひとつ感動したことがありました。
それは、バックダンサーの娘たちのコスチュームのひとつで、
うちの商品 『 Stay Fit ウルトラハンガー 』 を使用していたと
思われるのです。
ガーターベルトを使わず、ウエストのレースと太もものレースが一体化しているこの形は、
うちの商品にしかないはずです・・・
もうこのことが気になって仕方がありません。
どうやったら確認できるでしょう・・・
知り合いの、サマンサ タバサの寺ちゃん ( 寺田社長 ) に頼もうかと
考えました。
でも、 「 ダンサーの履いていたストッキングが欲しい!! 」 っていうのも
やっぱ、ちょっと・・・
こういう場合は、自分のところのブランド商品だと思い込むことで、
問題が解決します。
こういうのを、よく言えば 「 ポジティブ シンキング 」 、
悪く言えば、 「 身勝手な思い込み 」といいます・・・