2番テーブル、御指名です!!
久しぶりにLIVEの話。
2週続けてマーチンとBillbord Live Tokyoに行った。
まずは、BabyFace .
昨年来たときは、アン プラグドだったんだけど、今年は通常のバンドバージョンで、
もう定番化しているんだけど、やはり人に書いている曲を含め、ヒット曲が多いだけに、
充分に楽しめる。
そして、次の週は、テディ・ライリー率いるGUY
.
客層、人気、そして会場の盛り上がりといい、ゴキゲンなLIVEだった。
普段、このビルボードでLIVEを観る時は、ステージと同じフロアの、
真ん中のメンバーズシートで観るんだけど、マーチンと観る時は、
ステージ下手脇の2番テーブルで必ず観る。
なぜかと言うと、アーティストたちが楽屋に戻る時の導線なのである。
ボクは、あまりアーティストと握手とかはしないんだけど、
あのマーチンが結構、アーティストたちと握手をするのである。
( いつもファンと握手をする鈴木 雅之が、立場が逆になる瞬間が見れる。)
そして、その時の笑顔がたまらない・・・
ボクは、その笑顔を見るのが好きなのである。
だから、マーチンと観る時は、必ず2番テーブルで観る。
そして、今回感じたのは、全てのアーティストたちがマイケルをリスペクトしていて、
必ず、マイケルへのメッセージと、トリビュートの曲を演奏する。
マイケルが亡くなった日に、マーチンと一緒に観たラファエル・サディークにはじまり、
コーン ファンクション、ベイビーフェイス、ガイ、全てのアーティストがマイケルの曲を
やっていた。
( ボクは観なかったけど、ロバータ・フラックも3曲やっていたらしい・・・ )
ちなみに、ベイビーフェイスとテディ・ライリーは、マイケルに楽曲も提供している。
そして今回、LIVEが終わった後にそのマイケルの話しで盛り上がり、
私たちのテーブルの周りの客しかいなくなるまで、大声で話してたのである。
それも、その内容がほとんどマイケル本人の話しではなく・・・
あのバブルス君には、1号と2号がいて、
1号は、あまりにも人間並みにデカくなって施設に預けられたとか・・・
それじゃ、チンパンジーじゃなくって、ゴリラだろう!!とか・・・
2号は芝刈り機に挟まれて死んじゃったとか・・・
そんな他愛もない話しを20~30分大声で話してたのである。
そして、私たちの隣のテーブルの人たちが最後帰る時に、マーチンのところに来て、
「 ファンなんです・・・ 」 と、握手を求めてきた時には、率先してバブルス ネタを
話していたマーチンは、照れくさそうにしていました。
だって、日本の著名なソウル シンガー 鈴木 雅之が、BabyFaceを観た後に、
ずっと話してたのは、音楽の話しじゃなくって・・・
猿の話しなんだから!!