そして、マイケルはレジェンドになった・・・ Vol.2 | 長谷川康之オフィシャルブログ「キング・オブ・ちょいワルオヤジの華麗なる日々」Powered by Ameba

そして、マイケルはレジェンドになった・・・ Vol.2


マイケルのファンになったのは、確か1971年、私が17歳(高2)で


マイケルが13歳(中1)だったと思います。



私が、サッカー少年からだんだん非行少年になっていった時代で、


月の半分以上、高校の帰りに六本木のディスコ(ソウル エンバシー)に通ってました。


当時、『 ABC 』 や 『 Looking Through The Window 』 という曲で


よく踊っていた記憶があります。



そして、『 オフ ザ ウォール 』 というアルバムで、10代後半になって


ルックスも踊りもめちゃめちゃカッコよくなったマイケルが登場します。



そして、1982年に 『 スリラー 』 を発表し、1983年のモータウン25周年のイベントで、


あの 『 ビリー ジーン 』 のムーン ウォークを披露し、世界のトップ アーティスト、


グローバル スーパースターになりました。



そして、その翌年1984年12月、ついに生まれて初めてマイケルのLIVEを


観ることになったのです。



場所は、L.A.のドジャース スタジアム。


7月から5ヶ月間におよぶ “ VICTORY TOUR ” (全米ツアー)の最後の公演で、


なおかつ 「 ジャクソンズ 」 の解散ツアーでした。



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このLIVEは、私の高校の同級生の吉岡 正晴(音楽評論家)と、


L.A.まで観に行ったんですが、とにかく 「 人生で一番感動した瞬間 」 で、


そのMAXの感動体験は、今でも破られていません。



つまり、私にとって 「 一生で一番感動したコト 」 であり、


「 人生でNo.1の素晴らしいLIVE 」 だったのです。



ひとことで言うと・・・



宇宙からUFOで降りてきた宇宙人たちが、すごく美しい幻想的なライティングで


今まで観たこともないようなダンス パフォーマンスと歌を繰り広げた、


あっという間の1時間50分でした。



LIVEを観ている最中は、初めてUFOや宇宙人たちを観る感じで、


ただ呆然と立ち尽くし、LIVEが終わった時は、腰が抜けて


席から立ち上がれませんでした。


それくらい、衝撃的でした。


言葉が一切出ませんでした。



今まで16歳からたくさん観てきた海外アーティストたちのLIVEとは


全然違う全く別次元のモノだったのです。


(この頃のマイケルの顔が一番好きでした。)



そして、1987年 “ BAD TOUR ” でソロになったマイケルが初来日しました。


この時、私はなぜか自分のコネを使いまくり、後楽園スタジアムと横浜スタジアム、


全8回公演で約350枚のアリーナのチケットを購入し、


私の友人たちにばら撒いていました。


(L.A.で初めて観たマイケルのLIVEの感動を、どうしても僕の友人や知り合いに


 観てもらいたかったのです・・・)



そして1988年、1992年、1993年、1996年と5回来日をして、


LIVE TOURをやったのです。


(もちろん、私は全公演を観に行ってます。)



そして5年のブランクがあり、結果的に彼の最後のLIVEとなった2001年、


N.Y.のマジソン スクエア ガーデンで行われた、全世界で2日間だけの


17年ぶりの 「 ジャクソンズ 」 再結成LIVEを観に行ったのです。


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このLIVEは、まず第一部で、いろいろなアーティストたちが登場し、


2曲ずつマイケルの曲を歌ったんです。


(約2時間)



そのアーティストたちとは・・・


ホイットニー・ヒューストン、ルーサー・ヴァンドロス、ディスティニーズ・チャイルド、


ディオンヌ・ワーウィック、クインシー・ジョーンズ、アル・ジャロウ、


グロリア・ゲイナー、レイ・チャールズ、etc 第一部だけでも観に来る価値がある


すばらしいLine upでした。




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この時、マイケルはステージ横に設けられた特別席で、エリザベス・テーラーと一緒に


みんなのLIVEを観てました。



そして、第二部で、 「 ジャクソンズ 」 の登場です!!



1984年にL.A.で観たあの衝撃のLIVE以来、17年の歳月が経っていたのです。


あのLIVEを観ることができたからこそ、どうしても 「 ジャクソンズ 」 が


また観たくて、N.Y.まで来たのです。



第二部で 「 ジャクソンズ 」 が登場した時のマジソン スクエア ガーデンの


あの悲鳴と歓声の熱狂ぶりは、今でも忘れられません。


約1時間半位のLIVEだったと思います。


マイケルは、やはりソロよりも 「 ジャクソンズ 」 でのパフォーマンスの方が


数段素晴らしく、とてつもないオーラがありました。


あっという間でした。




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この奇跡的な再結成LIVEを2日間観ました。


(2001年9月7日、9月10日)


そして、このLIVEが、マイケルの本当の最後のLIVEになってしまったのです。



そしてなんと、このLIVEの翌日の9月11日、日本に帰国しようと朝起きたら、


N.Y.のトレード センターに飛行機が2機、突っ込んだんです。



そうです・・・



あの歴史的な事件(同時多発テロ)に遭遇してしまいました。


結果、3日間足止めをくらい、日本に戻れませんでした。


私にとって、いろいろな意味で一生忘れない、ドラマチックなN.Y.ツアーでした。



1984年 「 ジャクソンズ 」 のLIVEをL.A.で観て以来、


この2001年のLAST LIVEまで数えてみると、


トータル35回マイケルのLIVEを観ました。


(そのうち3回が 「 ジャクソンズ 」 です。)


日本で一番マイケルのLIVEを観たヤツだと自負しています。


だから、そのご褒美に、「 ビリー ジーン 」 の時にマイケルが投げた帽子が、


ちゃんと私のところに飛んできたんです。


(その時は、誰も争う人もいなく、私の胸めがけて飛んできました・・・)



マイケルは、私にとって とてつもなく素晴らしい感動を


たくさんプレゼントしてくれました。



私の人生のライフスタイルの基本である、「 人を喜ばせることが好き 」 ということ・・・


そして、私の会社の企業理念でもある 「 人々を感動させる商品をクリエイトする 」


ということ。



これら全ての根底にあることは・・・



マイケルがたくさんの、とてつもない感動を私に与えてくれたからこそ、


それが全てのエネルギー源になっているのではないかと思います。



つまり、私にとってマイケルは、「 感動の神様 」 みたいな人です。


これからも、この 「 感動の神様 」 がきっと私のそばにいてくれるでしょう・・・






そんなマイケルから、なんと6月24日の消印で、私宛に郵便物が届きました。





スゲーーッ!!




びっくり!!



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最初は、私宛の “ マイケルの遺書 ” か何かと思いましたが・・・






マイケルではなく、マイカルからでした・・・






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