黒木メイサ主演 「 女信長 」

昨日、「 女信長 」という舞台を観に行った。

基本的に、舞台というのは、友人が出演する時以外は、観に行かない。

別に好きでないワケでもなく、ただ、あまり何が面白いかとか、

どれを観た方がいいという情報がないのである。

私の周りだと、舞台をしょっちゅう観ている人と言えば、

中井 美穂くらいしかいない。

彼女は、それこそ、とてつもない数の舞台や映画を観ている。

（仕事がなければ、ほとんど毎日･･･）

昨日の「 女信長 」は、太郎ちゃん（石田 純一の本名）から

２度も私のケイタイの留守電に「観にきて欲しい･･･」とメッセージが入っていたので、

青山劇場まで行ってきました。

（観に来て、なんていうのは、２０年近い付き合いで初めてです！！）

佐藤 賢一さんが書かれた「 女信長 」という原作を舞台化したもので、

黒木メイサが演じる織田 信長が、実は女だったという、現代風時代劇です。

いろいろな要素がＭｉｘされた舞台だったんですが、

特に音と照明の演出はとても良かったんではないかと思います。

（他はよく分かりません･･･）

普段、素足で格好つけてる太郎ちゃんが、たまにはこんな格好するのもいいでしょう･･･

（あまりにも変なのです、すかさず撮っちゃいました･･･）

楽屋見舞いに行ったら、逆にWESTのクッキーをお土産に頂きました。

この他に、何故か小さなお鍋も一緒に頂きました。

彼の舞台を観に行ったのは、これが３回目で、１番最初は、１０年以上前に、

渋谷のパルコ劇場でやったコンサート ライブ。

（これは、つらかった･･･）

この時は、太郎ちゃんが大してうまくない歌をずっと歌ってたんで、

なんか子供の学芸会を観に行ったみたいで、ヒヤヒヤでした･･･

そして、２回目は、森 光子さんと共演した「放浪記」という、

あの有名なでんぐり返しする舞台でした。

面白い、面白くないは、個人の主観として、いろいろあると思いますが、

やはりこういう舞台をたまに観に行くということは、勉強になります。

（昨今の演劇トレンドetc いろいろな意味で･･･）

今、ブログを書きながら、思い出したんですが、

そういえば私も小学生の頃、演劇部にちょっと入って小学校の

学芸会の舞台に立った記憶が薄ら薄ら残ってます。

（ロシア風の劇の端役）

でも、ちゃんとした初舞台はもっと後で、小学校 高学年の頃から、

花柳流の一門として、日本舞踊を習っていたときがあって、

「 黒田節 」という曲で初舞台を踏みました。

たしか、昔のアルバムにその時の写真が残っていたような記憶があるので、

今度、ついでの時に探してみます。

もちろん今は、日本舞踊は全然踊れません。

踊りと言えば･･･

黒人系を少々たしなむくらいです･･･