ライブもおもしろいけど、頭がいい人の話もおもしろい!! | 長谷川康之オフィシャルブログ「キング・オブ・ちょいワルオヤジの華麗なる日々」Powered by Ameba

ライブもおもしろいけど、頭がいい人の話もおもしろい!!


今日はいつもと違うネタです。


僕には珍しく、先日あるセミナーに行ってきました。


その名も…改革フォーラム「新しい風」


会長を務めるのは自民党の武部勤氏。


実は武部さんの次男(人気コスメ美肌一族の生みの親!)は僕の弟分で


仲良くしてるんだけど、このセミナーに行ったのも彼に誘われたのがきっかけ。


で、実はそのセミナーで竹中平蔵元経済財政担当相(現・慶應義塾大学教授)の


公演を1時間くらい聞いたんだけど、それがめちゃくちゃおもしろかった!! 


ちなみに慶應義塾大学教授つながりで話すと、日本のIT社会の生みの親であり、


竹中さんの盟友である村井教授は慶應高校の時に僕と同じクラスでした。


また、竹中さんの公演では政治家だった頃のいろいろな裏話を聞いたんだけど、


小泉首相が郵政民営化に踏みきった時とかいろいろな局面で素晴らしい


リーダーシップをとって彼がサポートしてきた話とかすごくおもしろかった!!


本当に日本って郵便局がなくなったらどうするんだろう...とかネガティブな事ばかり言う。


だけど、実はそこには素晴らしいことが隠れていて、そういう裏話を聞くとすごいな~と思った。


やっぱり政治を動かすのも会社を動かすのもそうだと思うけど、


“パッション”がすごく大事だと竹中さんはおっしゃっていた。


僕もその通りだと思うし、普通の力じゃダメなんじゃないかなーと思った。


彼はもう1つ面白いことを言っていたんだけど、知識人、いわゆる政治評論家とか


政治学者とかは政治家に対していろんな指摘をする。


でも政治家の心内は「いろいろ指摘するくらいなら、じゃあ、おまえらやってみろ!!」という思い。


実は知識人と政治家は180度反対のところにいて仲が悪いし、お互い好きじゃないらしい。


でも竹中さんは唯一両方(知識人と政治家)をやっている人で、今は政治家から知識人(民間人)に


戻った。これはすごく大変なこと。確かに国民は政治家のことをあーだこーだというけれど、


じゃあ、自分の名前を書いたたすきをかけて街頭演説ができるかというと、できませんよねぇ~。


今回は普段聞けないような話をたくさん聞けてすごーく良かった!!


残念ながら写真は撮ってこれませんでした。


まぁ、写真をとったところで多分面白くないと思いますので...。


みなさんも竹中さんのセミナーや公演を聞く機会があったら、


非常に面白いので是非行ってみてください!!


いや~、彼は本当に頭がいい!!!





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