今年も、ユーミンのシャングリラIII の最終日を観て参りました。
今回のシャングリラIII は、なんといっても、シンクロのゴールド・メダリストの
デデューが出演しているとあって、その内容もシャングリラのI 、II をしのいで、
なかなか素晴らしいものでした。
たぶん、日本国内のエンターテイメント・イベントとしては、最高峰のものでしょう!!
ステージ・デザインは、ローリング・ストーンズ他 数々のビッグ・アーティストの
ステージを手がけるマーク・フィッシャー。
その他、ライティングも演出も非常にGoodです。
1つだけ残念なのは、プールの水深が浅いこと。
ラスベガスでやっている、シルク・ドゥ・ソレイユの「O」とは違い、
「O」の場合は専用のシアターなので、プールの水深が深く、
高い所からのダイナミックな飛び込みが観れる。
今回、それを空中ブランコ etcで、補ってはいるものの、
やっぱ、デデューのシンクロを観るなら、もう少し水深が欲しかった…。
それから、もちろんこのユーミンでなければ、このシャングリラが、
日本では成り立たないけど、例えば、このシャングリラのサラ・ブライトマン バージョンも
観てみたいと思ったのは、欲張りすぎでしょうか…。
いずれにしても、ユーミンのことは、本当に尊敬してます。
それは、何十年もTOPの座を継続していることと、
LIVEに、いくつかのブランドを持ってることかな…。
例えば、荒井由美としてやったり、苗場バージョンがあったり、
違うコンセプトのLIVEが、色々あるでしょ!!
50過ぎているのに、すごーい！！
そして、これはシャングリラの毎回のお約束なんだけど、
今回もshowの最後に、出演している70～80人位の全てのメンバーの名前を
ユーミンが紹介してくれたんです。
そのメンバーは、ほぼ全員がロシア人で、舌噛んじゃうような名前なのに、
ユーミンは完璧に覚えているワケですよ!!
この記憶力はナニ!?
ボクなんて、社員のフルネーム 全員は、もちろん言えません。
それも、全員、日本人なのに…
がっかりだよ――っ！！
