いやーっ、実は最近すごーく個人的にHappyなことがありました。
それは、西麻布の0603という音楽業界関係者が集まるBarに
友人のミポリンに連れて行ってもらった時の話です。
そこで知り合ったソニーレコーズの北川社長という人と、昔のバンドの話になって、
ボクが昔charとバンドをやってて、レコードを出したという話をボクの友人(ミポリン)が
話したところ、最初は「へぇ~!!」っていう軽い感じだったんだけど、
その後、「近田春男とハルヲフォン」や「カルメン・マキ&OZ」にも在籍し、
ボクが18歳の時につくったバンドが「バッド・シーン」ですという話をしたら、
態度が急変し、すごーく感動してくれた!!
特に、「ハルヲフォン」や「バッド・シーン」のことを、ベタ褒めしてくれて、
その北川社長はボクよりも1歳年上の54歳なんだけど、
ずっとLIVEやレコードを聞いててくれたらしい・・・
ボクがなぜHappyだったかというと、
自分がリーダーでつくったバンド「バッド・シーン」を知っててくれて、
その素晴らしさを見抜いていて、詳しくどこが良かったかを語ってくれたことである。
「バッド・シーン」は、ボクとしては、1番最初にレコードをだしたバンドで、
当時アマチュアで「ガス・マスク」というバンドにいたcharをギターに起用し、
ベースはカルメン・マキ&OZで知り合った鳴瀬喜博(ナルチョ)というボクが1番好きだった
ベーシストをバンドに迎い入れた。今、ナルチョは確か「カシオペア」にいると思う。
レコードを出してから、まもなく解散したんだけど、ボクとしては、1番思い入れが強く、
それぞれ3人が、ジェフ・ベック、ティム・ボガード、カーマイン・アピスに傾倒し、
結構ゴキゲンなバンドだったと思う。
それを、わかっててくれた人が、今やレコード会社の社長になっていて、
そして、その時の感想を約30年後に聞けるなんて・・・
本当に、感無量です!!
実は、ボクが杉並公会堂で演奏した最後の「バッド・シーン」の
解散LIVEのTapeを持っていて、実は3~4年前にもcharに聞かせたんだけど、
その音源をみんな聞きたいというので、今度、それを持ってまたそのお店に行こうと思ってます。
この「バッド・シーン」の解散LIVEがCD発売されたらサイコーなんだけど・・・