人生の夏休み
8月13日(水)から8月17日(日)まで生まれて初めて5日間何もせずに自宅静養した。
人生の夏休みである。
外に出かけたのは、毎日の晩ご飯の買い物と浪花屋の宇治金時、
母親の墓参りだけである。
オリンピックはもちろん観ていたんだけれど、それよりも熱くなったのが高校野球だ。
野球自体がそんなに好きじゃなく、ましてや高校野球なんて、TVでも観た記憶がない。
(基本的に好きじゃないんです)
でも今回、2試合だけちゃんと観た。
それは、私の母校、慶應義塾高校がなんと夏の甲子園は、
ほとんど初出場といっても過言ではないぐらいに、めちゃめちゃ久しぶりに出場したのである。
もちろん私が高校に在籍してた時も、その後も一切出場していない。
(100年近く出たことないんとちゃう!!)
そんなチームが、ベスト8まで残った!!
まさに奇跡である!!
まあ、確率でいうと、ワールド・カップで日本代表が決勝まで残る位の確率である。
野球ではBest8どまりだったけど、チア・ガールのかわいさと男子生徒のルックスの良さは
No.1だったと思う。
チア・ガールは、慶應女子高の生徒たちだと思う。
結局、沖縄の高校に負けてBest4までは行けなかったが、
その試合自体も惜敗だった。
1打、サヨナラというところまでいったのだけれど・・・
でも、人生の夏休みに、自分の母校が甲子園で勝つ試合を観れたことは
最高に幸せな出来事でした。
なぜなら、そんなシーンは一生観れないと思っていたから・・・