新春歌舞伎 | 長谷川康之オフィシャルブログ「キング・オブ・ちょいワルオヤジの華麗なる日々」Powered by Ameba

新春歌舞伎



先週の土曜日、元旦の日に年始の挨拶に来てくれた


右近ちゃんの歌舞伎を観に行ってきた。




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小さい頃、何回か連れられて観た歌舞伎も、


子供の頃はつまらなくて苦痛だった記憶があるが、


やはり40才過ぎあたりから良さがわかるようになり、


50才過ぎると1年に1回は観たくなる。


今回の歌舞伎は、「新春花形歌舞伎」というタイトルのとおり、


市川海老蔵、市川右近、中村獅童という3大スター揃い踏みで、


見どころのある舞台だった。


まず第一幕では、右近ちゃんが「二人三番叟」という


腰を痛めるような大変ハードな動きの踊りを踊る。


そして第二幕は、市川海老蔵の「口上」である。


時間は10分弱であるが、市川家代々の「にらみ」を正月に観ると


1年間、風邪をひかないという「伝統のにらみ」である。


この「にらみ」が中々、迫力がある。


私もしっかり正面でにらまれたので、今年は風邪をひかないと思います。


そして、第三幕は海老蔵、中村獅童の「義経千本桜」。


これも、ストーリーとしてもよくできているし、


中々泣かせる芝居でした。


第四幕は、15分位の主要な出演者みんなの踊りがあり、


まあフィナーレみたいなもんかなあ・・・


このトータル4幕で、途中に長い休息を2回はさみ、


午前11からスタートし、終わるのが夕方の4時ちょい前である。


約5時間もの間、劇場にいるのである。


でも、午前中にオーダーしておいた温かいうな重を


お昼に地下のレストランで食べたり・・・


決して飽きずに大変、充実してました。


最近、エロ詩吟にしか日本っぽいものにふれていなかった自分が、


ホンモノの日本伝統文化にこうやってじかにふれて、


日本人であることの喜びを感じた一日でした・・・


あると思います!!





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