紅白歌合戦
以前は、年末年始には海外で過ごすというのが習慣になっていたが、
最近は日本で年を越すというのが、ここ何年か続いている。
これは仕事柄、メーカーというのは、正月にあまり休めないということも
影響しているのと、長い時間、飛行機の移動や時差ボケがつらくなってきたということと、
正月くらい、ゆっくりしたいという3つの理由ではないかと思う。
大晦日の夜に紅白歌合戦を観た。
いくつかの感じた点を箇条書きで述べます。
1.若者系と演歌系の間をうめる歌手がいない。
2.どうしても司会のコメントや歌手のコメント、審査員のコメント、
全てが台本を読んでいるだけで心に響かない。
(NHK的な優等生的コメントばかりである)
3.演出がくさすぎる。
4.森 進一がマイケル・ジャクソンに見えたのは私だけ・・・?
5.和田 アキ子の歌唱力でなぜトリなの?
6.森山 直太朗は歌がうまく説得力があった。
7.ミスチルもよかったけど、別会場で歌ったのは、NHKホールの
くさい演出には、からませたくなかったんだろうね・・・
8.EXILEもLIVE会場からの中継で、そのあとのTBSの歌番組でも
同じLIVE会場からの中継だったね・・・
これも事務所の作為を感じるね。
( だから、札幌ドームだったのかなあ?)
9.どうして紅白に分かれて戦うの?
もうそんな時代じゃないんだから、勝負けなんてどうだっていいじゃない。
(大体、歌合戦というタイトルがダサイ!!)
10.あまりにもSMAPの歌がヘタすぎ!!
11.心に響く歌のうまい奴だけ集めて、全国民が参加して投票する
「心に響いた歌 日本一」を決めたら・・・
とにかく、心に響いた歌は数曲で、あとはつっこみたくなる内容ばっかしでしたが、
他に観る番組もなく、時々、K-1は観ましたが、ほとんど全部 紅白を観てしまいました。
ホントは、コットンクラブのテンプテーションズのカウントダウンライブに
行きたかったんだけど・・・
なんか、いい年の越し方ありませんか・・・?
こんなおもしろい年の越し方しましたっていう人、是非メール下さい!!