たまには、アーユルチェアーのこと・・・
先日、成蹊大学法学部教授の塩澤 一洋さんと、
うちのショールームで初めてご挨拶させて頂きました。
この塩澤教授という方は、うちの会社が特許を取得した「アーユルチェアー」という
「日本人の姿勢がよくなるイス」をえらく気に入って下さり、今まで3度も
うちのショールームにいらっしゃって頂き、今回で4台目のアーユルチェアーを
購入して頂きました。
そして、塩澤教授のブログ でも、アーユルチェアーのことを絶賛して頂き、
それを見てお医者さんが購入してくれたりと、どんどん輪が広まっています。
塩澤教授は、初めは東急ハンズで見て、そしてパンフレットとかアーユルチェアーの
webとかから、うちのショールームにたどり着いたみたいなんですが、
なんか、こういう大学教授とか医者とか、文化度の高い人たちに認められ、
支持されているということは、ただたくさん売れているということよりも、
すごく重要なことだと思います。
発売まで3年を要し、たくさんの苦労をしてきた商品なので、こういう方たちに
認められると本当に嬉しいかぎりです。
私にとってたくさんある自社ブランドは、どれをとっても自分たちの子供のように
かわいいのですが、このアーユルチェアーは、すごく難産の末に生まれてきた子供なので、
こういう褒められ方は、心に沁みます。
そういえば・・・
アーユルチェアーコラボモデルの第1号を作ってくれたカッシーナ イクスシー創業者の
故 武藤重遠社長や、アルフレックスの保科社長etc イスの専門家の大先輩たちにも
すごく高い評価を頂いていました。
女優ミラーという娘をつきっきりでここ1年育てていたので、アーユルチェアーは
正直言って、少し放ったらかしにしていました。
でもこれを機会にもう少し愛情をもって育てていきたいと思います。
そんなかわいいアーユルチェアーという子供たちを、今後ともよろしくお願いします。