こんにちは~。
ソウル在住12年目の、駐在さん家庭ではない在韓日本人です。
とりとめのない平凡な日常生活をポチポチ書いてるブログですが、
もし良ければお付き合いください
↑気がついたら12年目に突入してました。
明日はスヌンですよ。
韓国の大学入試日です。
あいも変わらず年に1回ですよ、韓国は。
ねんに、いっか~い!!
もちろん例外もありますけど。
わたしが初めて住んでたところで日本語がとても上手な方がいて、その人の娘さんは体育大学のテコンドー科に行きましたが、
その娘さんはスヌン前に入学がほぼ決まってたので(一応形式としてスヌン受けてたかも)、なんかそういう特別なこともあるんでしょうね。
そんでうちのお姉ちゃん現在中3です。
次女っこ小6。
お姉ちゃんはちょっと理由があって進学についてのはなしは今回後回しにして、
(難しい年齢ですから。)
小6次女っこについてなんですが。
わが家は突然韓国に来たので、来た当初わたしと子供たちはま~ったく韓国語が出来ませんでした。
アンニョンハセヨしか知らなかったです。
ハングルもまったく読めなかったし。
そんな状態なので、まずは韓国語を覚えなきゃ!からスタートでした。
もちろんすぐに韓国語が話せるわけではないので、かなり長いあいだ韓国人の旦那さんも家では日本語のみの会話でしたが、
徐々に子供たちと旦那さんは韓国語のみで会話するように。
気がついたら子供たちは私以外とは韓国語しか話さなくなりました。
外ではムンジェイ政権になって反日のフインキが蔓延したのもあって、日本語は一切話さなくなりました。
そんで子供たちは今のところ韓国語と日本語が出来るバイリンガルなわけですが、
まず韓国語を覚えなきゃ!!ってのがあって、子供たちま~ったく英語の勉強をしてなかったんですよ。
わたしもガッコの英語が理解出来てたらそれでいいんじゃないの?って感じだったんですが、
なんか旦那さんが「英語の塾に行かさなきゃ!!」って言いだして、
ようやく英語塾に行きだしたのが去年です。
小5でようやく。
韓国ではかなり遅いスタートだと思います。
旦那さんが突然言い出したのは、やっぱりスヌンの影響です。
どうやら次女っこに近所にあるソウルでベスト10に入るちょっとレベルの高い外国語高校があってですね。
そこに入学させたいらしい。
そこで勉強させて、ゆくゆくは韓国内の指折りの外国語の大学に行かせたいらしい。
旦那さんは。
わたしそれ聞いたとき、おもわず言っちゃった。
「え~、、、次女っこ日本語出来るから外国語の高校行けると思ってるの??
日本語出来るぐらいじゃ無理でしょ~、こんなに韓国で日本語出来る人がいるのにさ~。
あなただって日本語ペラペラ話すじゃない」
って。
たしかにうちの子、日本語検定4級合格済みです。
家では日本語ペラペラ話してるし。
旦那さんが自分の子どもに期待するのはわかる。
でも正直、基本中の基本の英語はまだまだだし、
これだけ日本語が出来る人が多いから日本語が出来るぐらいじゃぁ厳しいと思う。
わたしは。
なんか特別な言語が理解できるとかないと厳しいんじゃないかな~。
例えばドイツ語とかイスラム系の言語とか。
そんで旦那さんがこんなふうな考えなんですが、
とうの本人、、、次女っこはというと、あいも変わらず時間があれば絵を書いてます。
英語?
日本語?
それいるの??
って感じで、今も美術塾にいって油彩を書いとります。
たぶん、美術系の高校受験する~??って言ったら喜んで食いつくんじゃないかな
こうやって次女っこはまったく外国語に興味がないのに(日本語はマンガが読めるから嫌いではないようだけど)、
旦那さんだけ外国語の高校へ行かせたいと燃えておる我が家です苦笑
あ、そうだ。
そんでわたしは子供たちの進学なんだけど、
基本的に韓国の大学じゃなくて出来れば日本の大学に行ってほしいです。
スヌン好きじゃないんですよ。
あんな年に一回の大学受験で人生決まるなんでどうかと思うわ。
全然関係ないけど、わたしが普段使ってるホームケア系のもの。
これしてると子供たちに「エイリアン」とか言われる。
効果はあるのかよく分からないわ苦笑