声帯改造計画。

仕事、家事、育児に加え、役員活動。
日常という時を刻む針が、最近とても激しく進んでいく。

なんとしても確保したい時間が、ヤッスバーンにはあるのであります！！！

それは！！！声楽家・齊藤玲子先生の声楽レッスン。


私は玲子先生に出会ってからというもの、
自分の声に対する認識がとても変わってきたのを感じる！
とてつもなく自分の体と声に向き合うことができるようになった気がする。

声楽のレッスンというより、
ヤッスバーン的声帯改造プログラム！
↑ちょっと言い方、かっこよくなーい？（笑）


すごいんです！すごいんです！玲子先生ったら！！
ヤッスバーンと会話しながら、ヤッスバーンの声の出し方、筋肉のあり方、
声帯の様子、震わし方、特徴、それにともなって、
ヤッスバーンのどの部分の筋肉を強化したらよいのか？！を
それはそれは、具体的に、わかりやすく、教えてくださるのであります！！！


ヤッスバーンの声帯、声質に適合した声の出し方を御指南下さるのであります！！！


ほら！ヤッスバーン流声楽レッスンはご覧の通り。

ひゃーーーーー━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!

見事に、声楽というエレガントな雰囲気皆無。

声帯って、直接的な筋肉ではなく、付随する筋肉、
つまり付随筋肉というものなので、ピンポイントで鍛えることは限りなく難しんです！


だから、イメージがとてもとても大切！イメージで鍛え上げていく！
それが声帯。


玲子先生「安代先生！素晴らしい！成長めまぐるしいです！
１年前とは比べ物にならないくらい、強くなりましたよ！声帯が！！！」


ヤッスバーン「ありがとうございます！玲子先生のおかげです！」


玲子先生「お仕事にさしつかえるといけません。本来、声楽は裏声を鍛えていくのですが、先生の場合は、朗読舞台もありますし、地声を鍛えていきましょう！』


ヤッス「よろしくお願い致します！！！そうなんです！
１０月１８日の朗読舞台に向けて調整していきたいんです！
今回は夫婦で活弁に挑戦するので、強靭な声帯を作り上げていきたいです！」
↑会話の中にもイベントPRが抜かりない、ちゃっかりヤッスバーン。



玲子先生「ではいきましょう！！《アーアーアーアーアー🎶》」

ヤッスバーン「はい！！！《あーあーあーあーあー🎶》」



玲子先生「安代先生、喉はもう完璧です。喉の筋肉は相当お強い。
今度はお腹から声を出すのではなく、背中の後ろで呼吸です！
腰から声を出すことを意識して下さい！！」


腰から声をーーーーー？！ヽ(*'0'*)ﾂ


ヤッス「はいっ！あーあーあーあーあー🎶」

↓必死に腰から声を出しているつもりのヤッスバーン。

玲子先生「そうです！そうです！そして首にコルセットを意識してー！！」


はいーーー？！首にコルセットーー？！
(-_＼)(/_-)三( ﾟДﾟ)



こ、こ、こうですかーー？！

ヤッスバーン「アーアーアーアーアーアー🎶」

↓首にコルセットを意識しているつもりのヤッスバーン。

玲子先生「そうです！今の感覚！！！忘れないでください！！！」

ヤッスバーン「・・・・。」

・・・え？今の感覚？？・・・忘れる以前に、覚えていない。。。（呆然。）


玲子先生「大丈夫！安代先生！かなりの進歩です！すぐ感覚はつかめるはずです！
ただ、気をつけてほしいことがあります！！」


・・・え？気をつけてほしいこと？

玲子先生「安代先生、練習しすぎないでください。鍛えすぎないでください。」


え？どういうことですか？

玲子先生「安代先生は、とことんやられるタイプなので、喉の鍛え方は相当なものです。今の安代先生の喉の筋肉は、バキバキに鍛えられすぎている傾向があります。相当トレーニングされているんではないですか？」

ヤッス「ええ。毎日欠かさずしています。車に乗ってても、お風呂でも、とにかく四六時中やってます。」


玲子先生「四六時中？！そうですか。どうりで。もう十分です。これ以上やるとしなやかさを失ってしまう。柔軟を忘れないように。トレーニングのあとは柔軟。
運動も声楽も同じですよ！！くれぐれも休み休み行ってください！
先生の場合、特に毎日する必要はないですからね！」



ヤッス、スイッチが入るととことんやってしまうタイプ。
ここにきて、それも良し悪しだと再確認。

何事もいい加減が一番大切なんだと痛感。


玲子先生「やはり毎日やってらっしゃったんですね・・・。
どうりで、声質、声の太さ、息漏れなど、全てにおいて、
実際の会話はもちろんですが、放送を拝見していても、変化ぶりは一目瞭然でしたもの。。。」


ヤッス「先生、自分では全く感じないんです。廣尾先生（舞台演出の先生）にも同じことを言ってもらったんですが、実感がわかなくて。」


玲子先生「そんなものです。安代先生、
もっと自分の声に自信をを持ってください！」

・・・・(｡-人-｡)


低音ヴォイスのヤッスバーン、
ハスキーであり、地声が大きいことが、とてもコンプレックス。
今も昔もこの気持ちは拭えないのであります。

斉藤先生のおかげで、自分の声にしっかり向き合うことができるようになり、
自分の声を少しずつ愛することができるようになったヤッスバーン。

自分の意識を変えることで、可能性は無限大に広がるに違いない。

よし。安代、頑張る！！！（アイドルっぽく言ってみる。）



きょうは中学校の家庭訪問。

長女カンちゃんが珍しく、落ち着かない様子で家の中をウロウロしているのが、
笑えてしまう・・・。（笑）

何かと刺激的な毎日を送らせてもらっていますわ！

何事も家族が健康であることに、感謝ですわね！

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