さあ!あの太陽に向かって出発よーーーっ!

と始まった、村長とヤッスバーンの行き当たりばっ旅!



みやびの湯で、雅やかになったであろうヤッスバーン。
身も心も満足した上に、顔も完璧。(←あ、この場合、塗装完了の意。)

「ねえ!村長!お腹空いたよね?」
not確認butほぼ強制ヽ(゜▽、゜)ノ

と助手席にに乗った瞬間、目的地に歩み寄ることもなく、
空腹を訴える本能主義のヤッスバーン。

色気より食い気の勝る、5児の母。


「よし!早めの昼飯だーーー!」

「やっぱり、温泉ときたら、ラーメンじゃない?」←そうか?(笑)

「この辺の有名なご当地ラーメンってある?」

「ちょっと聞いてみる!」(←検索機能に。大汗)

早速
「頴娃町 ラーメン」で検索してみる。

「あった!あった!えーっとね、サーファーの口コミで人気急上昇らしいよ!
同じラーメン屋さんがたくさんヒットするわよ!!!」

よーしっ!ヤッスバーンのっ!行ってみっがっ!(←かごピタ意識。)



ウィーン。(自動ドア)

ちょっと!待ってよーー!早いってーーー!

↓空腹を訴えていたヤッスバーンより、先に着席の村長。
 本当は村長の方が、ハングリーだったのではなかろうか?疑惑。笑。



初見参のお店では、変わり種、とか期間限定という変化球ではなく、
メニューのトップに書かれているラーメンをオーダーするというタイプ。





というわけで、ヤッスバーンはラーメンを、村長はあじ玉ラーメンを注文。


「お待たせしましたーーーっ!」

お!キタキターーーーっ!
これが、今頴娃町でアツい!サーファーの間でアツい!ラーメンなのねーーーっ!



お?いい感じじゃない?
濃厚な豚骨スープ色合いと、たっぷりのネギに、もやしとメンマ。
さらには、肉厚なチャーシュー!
ルックスは、実にヤッスバーン好みだわ!


まずは村長、あじ玉を大切に頂くっ!!
トロ~っとこぼれ落ちるような黄身の塩梅が実によろしい。



そしてヤッスバーン。実食タイム。

ラーメンはもはや国民的ソウルフード。
好みも様々ということで、美味しい観点も人それぞれ。
事実を感じたままにリポートさせて頂くわ!

まずはスープから。豚骨ベースの醤油味。

豚骨と言えば、まずは独特の臭みを想像する人も多いと思うけれど、
まずはその独特の臭みがなくて、口当たりがとてもソフト。

こってりか?あっさりか?と聞かれたら、「あっさり」しているというのが素直な感想。

THE豚骨というようなワイルドでこってりしたスープを好む方には、
もしかしたら少々物足りなさを感じる人もいるかもしれないけれど、
私は好きな味だったわ。これは村長も同意見。

あ、ちなみに我々THE豚骨というこってりラーメンも大好きな炭水化物星人。

そういう意味では、しっかりとコクを残しつつあっさり仕上げたスープと言えるのかもしれないわね!
(↑と熱く語る、単なる通りすがりのラーメン好きのヤッスバーン)

そして、特筆すべきは、麺ね!



ラーメンの麺も、好みは様々。
細麺派、太麺派といろいろあるし、スープとの相性もある。

ただ、炭水化物星人として言わせて頂くわ!
ラーメン党中太ストレート派のヤッスバーン。

喉越しがかなり良し!

ツルっ。モチっ。シコっ。という食感を中太ストレート麺でこれまでなかなか味わったことがなかったので、麺好きとしては、素直に感動。


なんとヤッスバーン、村長より早く食べ終わってしまうという
女子力皆無の事態発生。Σ(゚д゚;)


「あーーーー!美味かった!」と満足そうな村長。


「いやーーー!実に満足よ!温泉にラーメンだなんて格別ー!」

「恐るべし!検索機能ね!」と同じく大満足のヤッスバーン。


「ねえ!写真撮ってくれるー?」とお願いするヤッスバーンを
撮影してくれた村長。

確認してみると、お店の前での写真はまさかのこれが唯一の1枚。




・・・・(=◇=;)。どうなの、これ。

腹ごしらえの済んだプロレスラーみたいじゃないの・・・(@ ̄Д ̄@;)

掲載する自分の勇気に乾杯だわ!

ともあれ、頴娃町でのラーメンスポットとしてお邪魔したのは
「おにぐちラーメン」



すぐ近くに「おにぐち」という停留所もあったので、
地域の名前にちなんだ、きっと地域に愛されている店に違いないわ!

↑お店を出たお昼過ぎには、満席だったわ!

ご馳走さまでした!またお邪魔します!

さあー!温泉よーし!ラーメンよーし!
いよいよ、最終目的地へ向かって出発だーーー!



午後12時。

私たち夫婦に残された時間はあと2時間弱。

うち帰宅するまでに1時間かかるから、実質自由時間は1時間!

今回の夫婦旅のそもそもの目的地へと急ぐのであります!!!